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2025年1月3日(金)のFX相場分析と保有ポジション

トレードルール

●ロングの場合:
 ・ローソク足が日足の20SMAよりも上の場合はロングしか検討しない。
 ・1時間足の20SMAが4時間足の20SMAを上抜いたタイミング(要はゴールデンクロス)でロングエントリー。
 ・ポジションクローズは、ローソク足が4時間足の20SMAよりも下で実体で確定した場合に手動でクローズ。
 ・したがって、建値よりも下でクローズした場合は損切。建値よりも上でクローズした場合は利確定。
 ・ただし、急変動した際に自動で損切するために、4時間足の20SMAよりも下で実体が確定した場合の2倍の値段で自動損切を設定。
●ショートの場合:
 ・ロングの逆をやります。

米国債10年物利回り

昨日(2025年1月2日)に引き続き、10年物利回りは4時間足の水平線(オレンジ色の水平線)でレジスタンスされているので、この水平線は意識されるところと考えます。

2025年1月3日(金)22時00分時点の米国債10年物利回り4時間足

ドル円

朝の時点で1時間足20SMAが4時間足20SMAを上に抜いてゴールデンクロスしたのでロングしたのですが、その後失速。あえなく損切になりました。10年債利回りがデッドクロスしていることからドル円も頭が重くなるのは当然なのですが、朝の時点ではそこまで頭が回っていませんでした。

2025年1月3日(金)22時00分時点のドル円4時間足

今日24時のISM製造業景況指数(重要指標)で上下のどちらに行くのかを注視したいと思いますが、週末リスクを考えて新たなポジションをとるのは来週と考えています。

米ドルカナダドル

米ドルカナダドルは昨日の時点でロングポジションを持っていましたが、朝の時点で損切となりました。米国債10年物利回りをよく見ておく必要があるということを痛感します。引き続き上目線ですが、現時点でレンジですのでいったん手を引こうと思います。

2025年1月3日(金)22時00分時点の米ドルカナダドル4時間足

ユーロドル

ユーロドルは昨日の時点でショートしており、その後大幅に下げたタイミングであまりにも1時間足20SMAとの乖離が大きいと判断し、昨日の夜の時点で利確しました。その後今日になって反発上昇しているので利確のタイミングはよかったと思います。

2025年1月3日(金)22時00分時点のユーロドル4時間足

引き続き下目線ですが、1時間足20SMAが4時間足20SMAをゴールデンクロスしたのちにデッドクロスするのを待ってショートがトレードルールですので、当面はエントリーチャンスはないと予想しています。

オージー円

オージー円でゴールデンクロスが発生しましたのでロングしました。

2025年1月3日(金)22時00分時点のオージー円4時間足

昨日、ユーロオージー、ポンドオージーが下落してオージーが強くなったように見えたのと、円が強いとは思えないという考えもありロングしています。

ドル円、ユーロ円、ポンド円のトレード戦略

ドル円は米国債10年物利回りが4時間足水平線を抜けるまでは様子見する予定です。ユーロ円、ポンド円は大きく下落しましたが、日足20SMAでサポートされているように見えることから、日足20SMAでレジサポ転換するのではないかと考えており、ゴールデンクロス発生時にはロングしたいと考えています。

2025年1月3日(金)22時00分時点のユーロ円4時間足

ユーロドル、ポンドドル、オージードルのトレード戦略

いずれも下目線だとは思いますが、オージードルが下げ止まってきているようにも見えます。一方でユーロドル、ポンドドルは昨日大幅に下げており、まだ下げる可能性はあるとは考えていますが、1時間、4時間20SMAの位置がトレードルールにあった形状になるまでしばらくかかりそうですので、エントリーは当面様子見です。

現在のポジション、決済状況

現在のポジションの状況です。

2025年1月3日(木)22時00分時点の保有ポジション

昨日のユーロドルのショートの決済まではよかったのですが、今日のUSDCAD、USDJPYの損切はのダメージが大きかったと思います。米国債10年物利回りをよく見ながらトレードする重要性を学びました。

各通貨ペアの目線とトレード方針

現在の各通貨ペアについて以下のような目線とトレード方針を持っています。

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