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2025年1月6日(月)のFX相場分析と保有ポジション

トレードルール

●ロングの場合:
 ・ローソク足が日足の20SMAよりも上の場合はロングしか検討しない。
 ・1時間足の20SMAが4時間足の20SMAを上抜いたタイミング(要はゴールデンクロス)でロングエントリー。
 ・ポジションクローズは、ローソク足が4時間足の20SMAよりも下で実体で確定した場合に手動でクローズ。
 ・したがって、建値よりも下でクローズした場合は損切。建値よりも上でクローズした場合は利確定。
 ・ただし、急変動した際に自動で損切するために、4時間足の20SMAよりも下で実体が確定した場合の2倍の値段で自動損切を設定。
●ショートの場合:
 ・ロングの逆をやります。

米国債10年物利回り

米国債10年物利回りは4時間足水平線のレジスタンスをブレイクしたあと、再び水平線付近まで戻しています。直前にトランプ次期大統領が輸入品に一律に関税をかけるといった発言をしてから急速に下げている状況です。ローソク足は日足20SMAよりも上に位置しているので引き続き上目線ですが、4時間足水平線でサポートできるかを注視する必要があると考えています。

2025年1月6日(月)21時45分時点の米国債10年物利回り4時間足

USDJPY

米国債10年物利回りの下落に伴ってか、USDJPYも休息に下落しています。今朝ドル円をロングしたのですが、間もなく損切となりそうです。損切となっても金額は許容範囲内ですのでこのまま見守ろうと思います。トランプ次期大統領の発言のような突発的なファンダメンタルズは対応ができないのでどうしようもないなと、新年早々思い知らされています。
と、このような文章を書いている間に損切となりました。。。

2025年1月6日(月)21時45分時点のUSDJPY4時間足

ただ、ローソク足が日足20SMAを下回るには相当下落しないといけないので、やはり当面は目線は上だと思っています。

EURUSD、GBPUSD、AUDUSD

EURUSDは午前から上昇していましたが、今日発表のフランス、ドイツ、欧州のPMI改定値が予想よりも良かったためかさらに急激に上昇しました。ただきれいに日足20SMAで髭をつけて反発しているので、上がったところを戻り売りで狙っている相場参加者が大勢いるのかもしれません。
下目線ではいますが、ローソク足は4時間足20SMAよりも上に位置しているのでショートするのは早いように考えています。ローソク足が4時間足20SMAを下に抜けるまで待ちだと考えています。GBPUSDも同様と考えています。

2025年1月6日(月)21時45分時点のEURUSD4時間足

EURJPY、GBPJPY

USDJPYと同様に、EURJPYとGBPJPYも午前から急速に上昇していたことから、ゴールデンクロス発生のタイミングでロングしました。EURJPYは164円のキリ番が意識されたのか、164円でキレイに反転下落しています。ターゲットを165円と考えていたので利確はできず、現在ホールド中です。

2025年1月6日(月)21時45分時点のEURJPY4時間足

AUDJPY

AUDJPYは先週末のロングの利確を98.80(直近高値付近)に設定していたところ、あっさりとタッチして利確となりました。その後下落しているので、まぁまぁいい場所に利確を設定できたのではないかと考えています。引き続き上目線ですが、現時点で再度ロングするのは高値掴みになると思いますのでしばらくは様子見するつもりです。

2025年1月6日(月)22時00分時点のAUDJPY4時間足

EURAUD、GBPAUD

GBPAUDは2.00のキリ番でレジスタンスされて再度下がっているように見えたことから、ローソク足が1時間足20SMAを下抜けしたタイミングでショートし、ほぼ同じタイミングでEURAUDもショートしました。ただちょっと早いエントリーだったと思っており反省が残ります。今のところ両方とも含み損状態です。

2025年1月6日(月)22時00分時点のGBPAUD4時間足

AUDCHF、GBPCHF

AUDCHFは過去に数回ほどしかトレードしたことがないのですが、4時間足20SMAが日足20SMAをゴールデンクロスしたことから1時間足、4時間足、日足の20SMAでパーフェクトオーダーとなっているので朝の時点でロングでエントリーしました。同様にGBPCHFもロングしています。AUDCHFは含み益、GBPCHFは含み損状態です。

2025年1月6日(月)22時00分時点のAUDCHF4時間足

現在のポジション、決済状況

現在のポジションの状況です。

2025年1月6日(月)22時30分時点の保有ポジション

AUDJPYで買ってUSDJPYで負けて、という状況です。目線がぶれてしまわないように、日足、4時間足、1時間足の20SMAを基準にトレードしていこうと思います。

各通貨ペアの目線とトレード方針

現在の各通貨ペアについて以下のような目線とトレード方針を持っています。

2025年1月6日(月)22時30分時点の各通貨ペアの目線とトレード方針

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