娘の部屋を片づける
思うこと】
あかんですよね。
あかんです。
娘といってもハタチの娘。
自分で片づけてもらわないとあきません。
わかっています。
どれだけごみだらけであろうと、
ペットボトルが山の様に放り投げられていようと、
カバンや化粧品やレシートなどがあちこちに出鱈目に散らばっていようと、
娘の部屋の掃除は、
しかも頼まれていない掃除は、
したらあきません。
境界線を侵しています。
融合体質で相手をスポイルするばかりです。
自分の部屋を片づけなさい!!
と自分に言い聞かすも、もう1人の私はこんな部屋ではエネルギーダダ下がりやーんなどとアレコレいって決行してしまいました。
昔住んでいたマンションで
幼稚園とか小学生でタイムリミットまでに片づけないと全て捨てる、というママ友がいました。
捨てるフリとかではなくマジで容赦なく捨て去るその潔さなのか怖さにビビったことを思い出しました。
買ったばかりのおもちゃであろうと、洋服であろうと大切なプレゼントであろうとゴミ袋にぶち込んで捨てに行っておられした。
子どもは号泣しながら片づけていたのを思い出し、小さい時にあの躾はどうなんだろうと思っていたけれど、引越ししてしまいその後のその子どもたちがどういう思春期、大人への階段を登っていったのか知る由はありません。
そういうママ友にビビっていたツケが今でしょと自分に言いながら、きれいになっていく部屋に大満足のダメ母でございます。
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