人生というドラマ

人の生い立ち話を聞くのが好きだ。

人生にあるドラマのようなエピソード、
他愛もない愛おしい話、
涙が溢れるような話、


人にはそれぞれドラマがある。


大山のぶ代さんの悲報で

旦那さんの本の記事を読んだ。

2人のドラマはとても悲しくもあり繊細で優しく、
ドラえもんの声優さんとして見ていた大山のぶ代さんとは別の人のような印象を受けた。

旦那さんの浮気相手から電話が来た時
それを旦那さんには言わなかったことに芯の強さや優しさを感じた。

そして言葉が女性らしく、ドラえもんの声優さんとして見ていた時と印象がだいぶ違かった。


タイタニックの映画を見た時と似ていて

恐ろしいことが起こった後でも
幸せそうなエンディングを迎えると
いい話だった!と、こうなる。

2人には色んなことがあったが
最後は幸せだったんじゃないかと思った。

なぜなら2人は思い合っていた。
愛し合っていた。
どちらかが先に死ぬなら、
寂しさを忘れることができる私が残る。と大山のぶ代さんならそう思ったのではないかと記事を読んで感じたからだ。

本当のところは2人にしかわからない。
本心ではないかもしれない。

でもそんな素敵なオチなら

2人の人生は素敵なものだったと思える。

終わりよければすべてよし。

2人が天国で再会して幸せに過ごしていることを

心から願う。

PS・今のドラえもんも大好きだけど大山のぶ代さんのドラえもんの、帰ってきたドラえもんが私は一番好きです。ありがとうございました。

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