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ムスメと〈パンどろぼう展〉に行ってきた🍞

小1ムスメとの寝る前の儀式。
『ママに絵本を読んでもらうこと』
これは字を読めるようになってきた今も、変わらない。

最近の推し絵本は、柴田ケイコさんがもっぱら多い。
中でも家にも買って置いてある『パンどろぼう』
近々、そのイベントがあるという。

「ぜったいいく!!」

とのムスメとの予定を果たすべく!前売りチケットを買って、いざ参戦!!


時間指定券なのに、朝から並んでる!?開店前だからか?にしても、大人のファンの多いことよw

ちなみに思春期息子には「そんな子供っぽいもの、見に行かねーし」って言われた。
別にいーし。ていうか大人ばっかりだし(笑)

開店し、ひたすらにイベントホールまでエスカレーターに乗る。
久しぶりにきたこの建物は、かなり年代物。
わたしが子どもの頃からあるビルだ。
アニメの聖地みたいになってて、驚いた。

イベントフロアについても、入場口まで長蛇の列となっていた。


入場前から壁イラストがお出迎え。おじさんとパンどろぼうと、ムスメの後頭部。
こいつ「おやびん」っていうやつだ!
パンどろぼうは昔はおにぎり一家だった。

実は6冊出ているパンどろぼうシリーズのうち、どうやらうちは半分しか読んでいないらしかった。
知らないキャラクターもいた。それはそれで「はじめまして」で楽しめる。

それでは、いざ入場!!


パンどろぼうがどこかで狙っているよ。
👆️いた。


モノホンのパン🥖をみつけた。
パンになったムスメ。横に長い顔だね。
このシーン好き(笑)
この本は読んだことなかった💦
写真OKブースが、いちいちかわいい。
おにぎり坊やは、家出をする。親離れの瞬間(涙)我が息子に見えてきた。


知らないキャラのぶたの鼻息に、爆笑するムスメ。鼻に指を突っ込んどる(笑)

合間の壁には各絵本の全てのページとその原画が飾られている。
子供の目線で楽しめるよう、少し低めに飾られていた。

「原画のほうが、迫力あるね」
ムスメとふたり、語らいながら味わっていく。


ホントに乗っていいやつ。サイドミラーがあんぱん。バックミラーもパン。
乗り心地もパンみたいな椅子でサイコー!とムスメが興奮していた。ちなみにタイヤホイールはメロンパン。

帰りは恒例のグッズ販売。
ムスメは買い物かごを腕にかけて、店内を散策。
「ぜんぶかわいいー。何にしよう。」

結局パンを脱げるぬいぐるみ。繊細ムスメの命である絆創膏。シールにハンカチを購入。

「先生もパンどろぼう展にいきたいって言ってたから、来週学校に持っていってみせよ。たのしみ〜」

ムスメの通う学びの多様化学校の机の上は、家から持参したぬいぐるみが陳列されている。
さらに来週から、パンどろぼうが仲間入りするようだ。


パンママとパンムスメを会場の壁に貼ってきたよ。

「楽しかったね〜!また来ようね!」

え・・?また?

『イベントの時期が決まってるから、それが終わったらなくなっちゃうんだよ。ママはもうぬいぐるみも買ってあげたしさ!』

え~~~。

『じゃー今度はパパに連れてきてもらう!!』

はいぜひ、そうしてください。

でも楽しかったね!!

ママも久々に街に出てきて、リフレッシュできたよ。
楽しかった!

ありがとう!パンどろぼうたち!!



他人の幸せと比較する必要はない

ゲッターズ飯田


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晴れパン / 多様な学びを願う×不登校兄妹のママ
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