ドラムマシンの修理 vol.5
ネット上に回路図があり原因を調査してみたのですが、いまいちわからずなので先にMIDI改造をしてみることにしました。
MIDIの仕様など詳しいことは知らないので、まずは勉強します。
MIDI信号は以下の形が基本形のようです。
10bitで一かたまりで、DATA Bits のところにチャンネル・音階・ベロシティ・その他パラメータ値…etc などが入ります。
MIDI入力の回路は以下のようになります。
入力電流/電圧が大きすぎても全体が壊れないように、フォトカプラを挟んで情報の受け渡しを行います。
完成イメージは、ArduinoにMIDI-in端子を取り付けて、MIDI信号が来たらトリガーをArduinoからドラムマシンに向けて電線で直接に送るような形です。
次は回路を組んで、arduinoにプログラムを書き込み、データの受信ができるところまで進めてみたいと思います。