インフィニティアカデミア2023絵本探求講座第4期が始まりました。 講師は東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科准教授の竹内美紀先生です。 第4期も1回目から4回目はオンライン、5回目のまとめのゼミは北海道層雲峡でのリアル会場での講義となります。今期のゼミのテーマは「翻訳」「絵本の絵を読み解く」 1回目はミッキー先生が研究された翻訳者石井桃子について、『ちいさいおうち』の絵本について講義がありました。 〜第1回 振り返り〜 私と『ちいさいおうち』の出会い
第3期 絵本探求ゼミ③振り返り 絵本の賞 今私たちが手にする絵本が確立したのは19世紀半ばの英国で、ウォルター・クレイン、ランドルフ・コールデコット、ケイト・グリーナウェイの3人の絵本作家が活躍したことから始まる。ゼミで賞について学び、どんな絵本が賞をとっているのか、賞をとった絵本を見ていくことで良い本とはどんな絵本なのか、子どもたちに届ける本はどんな本がいいのかを考えるきっかけにしたい。 今回はケイト・グリーナウェイ賞をとった絵本から作家ヘレン・オクセンバリーを調べた
第2回絵本探求ゼミ 時代を追ってコールデコット賞受賞作品を探る コールデコット賞:アメリカ図書館協会が毎年最も優れた絵本を製作した画家に贈る賞。 1938年創設。イギリスの絵本作家ランドルフ・コールデコットの名を冠したアメリカの絵本の最高賞。 コールデコット賞を受賞した作品が日本語に訳されロングセラー絵本として今もなお長く読み継がれている。我が家でも何度も子どもと読んできた絵本だが、初期に受賞されている絵本をとりあげて、絵本の背景を調べてみた。 アメリカの絵本黄金時代
ミッキー絵本探求ゼミ 東洋大学准教授 竹内美紀先生のミッキー絵本探求ゼミの第3期が始まりました。 よい絵本とは? この問いは、子どもたちに、大人に、絵本を届けている私にとって大事な問い。問い続けて深めていきたいこと。第1期からミッキー先生の講義で絵本の定義を学び、ジャンル別、絵本の技法など多方面から絵本を探り、絵本の楽しさ、魅力、絵本の力を再確認しています。 絵本は子どもが幼くして出会う文学で芸術でもある。 出会うものが優れていれば子どもは幸せである。 子どもだけでな
第2期絵本探求ゼミ「いい絵本の条件とは?」選書の基準をジャンル別に考える。 東洋大学准教授竹内美紀先生のミッキーゼミを受講した学びから実際に子どもたちに読んだ絵本のことを併せて振り返ります。 第4回 音としての言葉の絵本 言葉の絵本としてどんな絵本があるか? 講座の課題としてファンタジー絵本または言葉の絵本を持参することになっていました。 今回はことばの絵本について振り返りたいと思います。 ミッキー先生から、皆さんが持ちよったことばの絵本は、オノマトペが取り上げられる
第3回 絵本探求ゼミ 東洋大学准教授竹内美紀先生から学んでいる。 2期はオンライン4回、5回目の最終回は北海道でのリアルゼミになる。 第3回のゼミでは科学絵本のまとめとファンタジー絵本についての講義があった。 科学絵本の奥深さを感じて 日常に何気なく目にしたり、触れたり、感じたり、科学は身近にあると今回の絵本探求ゼミの講義からあらためて感じている。子どもにとっては発見や感動が遊びにつながったり、もっと知りたい気持ちを掻き立て、調べ学習につながったり、そこに、図鑑や
第2回振り返り 我が子たちが幼かった頃に「これなあに?」「なんで?」「なんでこうなるの?」 とにかく聞いてくる、同じことを何回も繰り返して・・・今思うと懐かしい! 2期のゼミで興味深いテーマの一つ「科学絵本」ミッキー先生から、科学絵本は物語が組み込まれ子どもにわかりやすい絵や写真で感動を目指していることで子どもの心が動くというお話があった。 講義と参考文献から科学絵本とは?考えてみたいと思う。 【科学絵本の基本概念】 認識絵本のなかで、とくに科学分野のテーマを
ミッキー絵本探求ゼミ、新しいメンバー、チームで第2期が始まりました。 講師は東洋大学准教授 竹内美紀先生です。 2期スタートの冒頭にアウトプットについてお話下さいました。 ・自分の振り返りを読んでくれる人に向けて書く、アウトプットする。 ・講座でどこに注目したか、どこが響いたのか、振り返りをして自分のことば、文で表現する。 第2期、気持ちを新たに振り返りをしていきます!! 絵本をジャンル別に深めていく2期。前回とは違う視点からの絵本探求が楽しみです。 「いい絵本
黒岳山頂を目指して⛰1.2.1.2… 一歩ずつ。 学びも続きます。 絵本探究ゼミ第1期(リアル)最終回 これまでオンラインで受講してきた東洋大学准教授竹内美紀先生のミッキー絵本探究ゼミ、今回は北海道 大雪山層雲峡にて第1期最終回のリアル回。オンラインとのハイブリッドで行われた。 第1期絵本探究ゼミのまとめ・グループ発表 今までの学びから各チームでテーマを選び、考察を深めたことを発表した。 【チーム1】インタビュー形式で思いを語る。 1) ゼミ受講で「目からうろ
涼を呼ぶ音 川面のゆらぎとせせらぎの音が 真夏の暑さをふと和らげる。 オンライン第1期絵本探求ゼミの振り返り。 8月初めには待ちに待ったリアルゼミに参加。リアルゼミの振り返りは次のnoteで。 絵本探究講座④ 東洋大学准教授竹内美紀先生ことミッキー絵本ゼミの4回目。 テーマ「読書年齢と絵本」 絵本の中の技法や語りの手法が読書年齢とどう関係があるのか。 ゼミ課題「読書年齢と絵本」から各自選書した絵本を発表した。 私は、子ども園や保育サークルなどで絵本を読んで感じた
夏の音 暑さを凌ぐ工夫をしながら夏を楽しみたいと思う。日本の懐かしい風景や音に涼しさを感じることがある。 絵本の夏も楽しみたいなぁ・・・ 絵本探究講座③オンライン絵本会代表 東洋大学准教授竹内美紀先先生ことミッキーの絵本ゼミ。 絵本の学びを広げるために・・・ ・基本的なコンセプトを知っておくこと、道具を持つことは強みとなる。 ・多様な読み方をしていくと多様な本を紹介できる (ミッキー先生より) 前回のゼミ課題では4つの分類を意識して絵本を選び、今回は技法に注目し絵本
雨上がりの散歩道、きれいなピンク色の小花がスッと目に入ってきました。 "ネジバナ" ネジバナの花言葉は「思慕」だれかを愛おしく思うという意味。 愛おしく思う人に絵本を読みたいなぁと思います。 絵本の絵と言葉の関係を考える 絵本探究講座② 4月に私の学びがスタート、絵本探究。 オンライン絵本会代表 東洋大学准教授竹内美紀先先生ことミッキーの絵本ゼミ。 第1回ゼミの課題は「絵と言葉の関係を考える絵本」を選ぶことだった。 今回の課題に取り組み、絵本の分類を意識することであらた
絵本探究講座第1期 始まりました。 若葉や草花の育ちに勢いを感じる季節、新たな気持ちで自分への課題に取り組みます。 絵本、本から繋がるご縁に感謝する日々の中 オンライン絵本会代表 東洋大学准教授 竹内美紀先生の「ミッキー絵本ゼミ」受講を決めました。 幼稚園教諭保育士を経て、子育て、読み聞かせ活動で絵本と関わりが広がりましたが、絵本の魅力、自分がインプットしたこと、学びを自分のことばで伝えていきたい、絵本との出会いを楽しんでもらえる講座を持ちたいと思い、ゼミ生としてス