中山雄太 | 地域循環型ミライ研究所

千葉県千葉市生まれ。現在、地域循環型ミライ研究所(NTT東日本)で、持続可能な地方創生…

中山雄太 | 地域循環型ミライ研究所

千葉県千葉市生まれ。現在、地域循環型ミライ研究所(NTT東日本)で、持続可能な地方創生のあり方を調査研究し、デジタル・テクノロジー活用の可能性を探求中。自然・食の分野を中心に研究を進める。ここでは日々の活動を通じた気付き等を活動雑記的に綴っています。

最近の記事

私の育休取得記(後編)

 こんにちは。ミライ研の中山です。私の育休取得記(前編)につづき、育休を振り返って感じること、取得推進に向けた課題等についてお届けします。 育休取得を振り返って 日々の子育ては、大人が二人いてよかったと思う場面の連続です。例えば赤ちゃんをお風呂に入れる時、大人が一人しかいない場合は自分が洗う最中赤ちゃんが泣こうがわめこうが置いておくことしかできませんが、大人が二人いれば赤ちゃんを洗い次第お風呂の外にいる大人にパスすることが可能です。また、夕方赤ちゃんが泣き続ける、いわゆる黄

    • 私の育休取得記(前編)

       こんにちは。地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)の中山です。昨年7月にミライ研に着任し、本年2月より第二子の出産に伴い半年間の育休を取得しました。政府は、民間企業の男性育休取得率を25年までに50%、30年までに85%とする目標(こども未来戦略方針より)を掲げており、最新の調査では男性による育児休業の取得率が2023年度は30.1%にまで上昇しています。しかし、8割を超える女性の取得率とはまだ開きがあり、取得期間についても女性は9割以上が6か月以上の期間となっている一方