埼京電気鉄道の車両形式まとめ
埼京電気鉄道は1893年に渋沢栄一により創業し、1952年まで存在した関越鉄道の前身会社です。戦前製造された車両は型式前に『×号型』として形態を分けていました。
しかし1946年以降は一般的な『×××系』と称することが多くなりました。ここでは戦前製造車両の形式をまとめます。
1号型
■1893年製造〜1924年退役
■アメリカ•ブリル社製
■34両輸入(1〜34)
2号型
■1903年製造〜1964年退役
■澁澤機械工業製
■25両製造
3号型
■1917年製造〜1963年退役
■澁澤機械工業製
■29両製造
4号型
■1924年製造〜1960年退役
■澁澤機械工業製
■18両製造
5号型
■1925年製造〜1975年退役
■澁澤機械工業製
■25両製造
6号型
■1926年製造〜1978年退役
■澁澤機械工業製
■15両製造
7号型
■1930年製造〜1960年2000系に車籍承継〜1998年退役
■澁澤機械工業製
■117両製造(群馬鉄道300型•栃木鉄道400型含む)