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マヤ暦は宇宙の暦?!

マヤ暦とは、マヤ文明の時代にマヤ人によって作られた暦
高度な知識を持った古代マヤ人が用途に合わせて数十種類の暦を使いわけていましたが、現在では神官が使っていた260日周期の「ツォルキン暦」をマヤ暦と呼ぶことが多いです

私はマヤ暦を習いだした当初「ツォルキン暦」に混乱しました。
約4000年前のマヤ文明時代に使われていたツォルキン暦と、「マヤ暦研究の第一人者」と言われるホゼ博士の作ったツォルキン暦は異なるものだと知らなかったからです。

今回の記事では、2種類のツォルキン暦の違い、ホゼ博士の提唱するツォルキン暦が宇宙の暦と呼ばれる理由についてお伝えします。

この記事を読み終わると、ツォルキン暦には2種類あること、そして2つの違い、また宇宙の暦と呼ばれる理由が明確になります。


1.ツォルキン暦は2種類ある?

1サイクル260日サイクルのツォルキン暦は、昔からの暦を引き継いでいる伝統的マヤ暦と、ホゼ博士が1980年代後半にパカル王と交信して作り直した銀河のマヤ暦の2種類があることを知っておきましょう。

現在、よく耳にする「赤い竜」「黄色い太陽」などはホゼ博士が作った言葉になります。伝統的マヤ暦では、赤白青黄色など色のついた紋章名で呼ぶことはありません。

(1)伝統的マヤ暦

グアテマラのキチェ・マヤ族がいまだに使っているツォルキン暦。
天には13人の神様、地上には20人の神様がいて、日々260種類のエネルギーが流れていると考えられている。

(2)銀河のマヤ暦

ホゼ・アグエイアス博士が9次元の意識体であるパカル王(現存したマヤの王様)にコンタクトされ「地球の次元上昇に合わせて人類の意識レベルが上昇していくための暦」の作成を依頼された。そして宇宙情報をダウンロードし、伝統的マヤ暦をベースに作り直した暦。20の紋章と13の銀河の音からなる。

2.銀河のマヤ暦には2つの側面がある

現在、私たちが「マヤ暦」として目にしているものは、ホゼ博士の提唱したツォルキン暦が多いです。

ここからはこちらのツォルキン暦を「銀河のマヤ暦」と呼んでいきますね。
銀河のマヤ暦には2つの側面があります。

(1)自分の魂レベルでの望みを深く知るための自分のトリセツ面

自分の生年月日から、260種類あるKINナンバーのうちの自分のKINナンバーを知ることで、自分の持つ、以下3つのエネルギーがわかるのです。

① 太陽の紋章今世での使命
② ウェイブスペル→自分では気づきにくい本質 
③ 銀河の音→生まれもった能力

またその他にも、その年1年の運勢や周りとの関係性などを、生年月日から知ることができます。

(2) 宇宙の暦として宇宙(潜在意識)とシンクロしてなりたい自分を実現できる面

宇宙から260種類のエネルギーが毎日、私たち全員に平等に流れています。日々の生活で、マヤ暦のエネルギーを意識していくと、なんと、自分の潜在意識や宇宙とつながっていきやすくなるのです。

宇宙とシンクロしていけます。その結果、なりたい自分を引き寄せていけるのです。

だから銀河のマヤ暦は宇宙の暦と呼ばれるのです!

3.銀河のマヤ暦は宇宙の暦!

銀河のマヤ暦は宇宙とシンクロしていける、すごい暦なのです。
マヤ暦で自分の紋章やKINを知って「はい、マヤ暦やりました~」以上終わり、とするのは、あまりにもったいないのです。

醍醐味はこの宇宙とシンクロする部分だと思いませんか?「いやいや、急にそんなこと言われても……」と戸惑われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

宇宙とつながりやすくなるためのコツは、私自身の経験からですが、
宇宙の法則を知って、その法則を正しく取り入れていく
マヤ暦ダイアリーを毎日つけて、宇宙エネルギーを感じていく
この2点だと思います。

宇宙の法則とは、カンタンに言うと、その人の意識レベルや使っている感情に等しい出来事が引き寄せられてくるということです。このことを知って、感情を整えて生活していくことが大切です。

また、マヤ暦ダイアリー今日流れているエネルギーを感じ、13と20という自然のリズムで右脳を働かせるよう生活していけるようになることもとっても大切なことです。

この2点を意識すると、宇宙とシンクロしやすくなっていきます。
マヤ暦は人を選ぶそうです。「マヤ暦、面白そう」と感じた方は縁がある方ですよ。

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