こんばんは、侘寂です。眠れない夜になってしまったので更新することにします。毎度毎度母の病状をせきららに綴る場所になってきていますが、忘れたくないこと、記しておきたいことがたくさんあるので今回もまたそんな記事になります。 さて本日、生検の結果と共に今後の治療方針について主治医から説明を受けました。最も恐れていた「膠芽腫」であること。これから、放射線と抗がん剤の治療を約6週間ほど行うこと。それがひとつの山場となることを説明されました。 ある程度覚悟をしていたとはいえ、膠芽腫、
もう少し頻繁に更新したいと考えていたのだけれど、間があいてしまった。 母が私の住む県にある大学病院に来て、本格的な治療が始まったためだ。 母が脳になにかしらの病気を抱えていることが判明した記事を書いたと思う。今日は、それについて少しだけ進展があったため書き記している。 当初、地元の医師には「悪性リンパ腫か別の病だろう」と言われ、悪性リンパ腫でなければ投薬でどうにかなるような病気であると伝えられていた。 その可能性に縋る気持ちで受診した大学病院では、MRIやCTを再度撮っ
4年前。28歳の時、バセドウ病と診断された。 女性がなりやすい病気だという。芸能人の方も患っていたのを目にした記憶があって、「甲状腺というところが悪くなるのだな」程度の認識だった。 今回は、自分がバセドウ病だと診断された時のことや、現在の治療について振り返ってみたいと思う。 身体の違和感最初に違和感に気づいたのは、ひどく息切れがするようになったことだった。スーパーまでの1㎞がやけに長く、さほど重くない荷物を持って歩くだけで、まるで短距離走をし終えたときのように息が上がって
私は現在32歳だ。現在専業主婦をしている。 夫は34歳。サラリーマンだ。地方都市で暮らしている。子供はいない。ふたりで暮らしていくことを決め、のんびりと日々を過ごしている。 私たちのほかには、隣県に居る両親と、住まいにしている県内には義両親がそれぞれ暮らしている。義妹夫婦は、関西でふたりの子を抱えながら暮らしている。時折会って近状を報告し合うような、どこにでもいるありふれた核家族の形態をしているのが特徴だ。 そんな、とりとめもない生活をしている私が突然noteに何かを記そ