神谷氏の動画を観て


まぁこっちの方がシロでしょうね。


完全なシロは無いとしても、9割くらいは神谷氏の言い分を支持する。

そもそものお互いの事情において、

一方はぺらぺらと政治工作でネガキャンを繰り返し、毒を撒き、

印象操作で都合のいい味方を増やしてる。

そこには悪意があるし、大義が無い、志が無い。

装飾まみれで「言ってる事が薄い」。


一方は汚名を敢えて着せられつつ、大義の為にと我慢した。

つまりこの時点で、

「分離主義者」がどちらか判明してる。


擦り合わせじゃなく勝ち負け、目先の個人的勝負をしてる。

大義じゃなく利己になってる。

「見栄の為の政治」をやっている事になる。


神谷氏はグレーな説の日本人ユダヤ説を支持してると思われるが、

人間としてのスジの通し方が神谷氏の本質を表しているし、

相手を不利にするだけのゴシップめいた情報は武器にしていない。

印象操作、聞き手の都合のいい解釈を前提にした詭弁を使っていない。

付き合いが長ければ小さなウソ、悪い癖なんかはお互い共有するもんだが、

まぁそういう個人攻撃用の生産性のない詭弁を使うのはどっちだったか?

ヒトラーとか共産党とかイメージの刷り込みをしていないのはどっちか?

便利な名詞を使うなと。


あれをやった時点で無理。

イレギュラーな事情を考慮しない、頭の悪い印象操作だ。

子供の様な本質が露呈したし、信用を損なった。

感情が優先されて思いやりがなかったと。


一方の神谷氏は、幼稚なケンカでしかない個人攻撃の不毛さを考え、

気が済むまではとサンドバッグを甘受し、多くを語らなかった。

どっちが正しいとかの勝ち負けは全体母数を減らすだけで不毛だからだ。

道が分かれても、互いの目的が同じなら成果につながるワケだ。

結果オーライなら主役じゃなくてもいいと。


生産性の有無であり、「泣いた赤鬼」では青鬼は汚名を着たし、

安倍晋三もプーチンもトランプも、それなりに悪に手を染めてるだろう。

が、そこには利他、大義が隠れているし、仕方のない必要悪があるワケだ。

この辺が政治家資質の本丸だ。


進撃の巨人で言えば、アニもガビもライナーも身内の仇だ。

本来なら憎んでも憎み切れない敵だったハズだ。

それでも私怨を捨て、大義の為に共闘している。

「目的はブレてない」


自分はれいわも参政党も、保守党も支持しているが、

個人を挙げるなら神谷宗平一択だ。


誰かを傷つけないようにすると、自分が傷つくのが人間だ。

相手が譲歩すると弱みに付け込み増長するのも人間だ。

賢い人間は愚かな人間の尻ぬぐいを強要されるし、

評価もされず、奪われる、損をする。

ただ、

「一線を越えたらオワリ」


相手の成熟を待つから耐えるのであって、すべて無駄ならばキレていい。

それが日本人だろう。

とっくに答えは出てる。



そういう話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?