マイナス人間について
未来ある人達への教訓として記したい。
この裏ルールとも言うべき隠された法則だ。
関わると絶対損をする人間達がいる。
どうやっても本当に逃げ場がない。一生の傷になる。
これを信じるかどうかはお任せする。
自分は毒親家庭だったのであまりに無警戒だった。
人を見抜く基準が低すぎた。
無警戒にも受け入れてしまった。
マイナスの人間というのは何をやっても全て因果関係を押し付けてくる。
ターゲットに軸足のある依存者は、己の行為の起点に他人を選ぶ。
キリストに対するユダがそうであるように、全てを欲しがる。
責任は相手にあり、権利だけを自分が独占する。
他人に器に自分が入れ替わろうとする。
しかも罪悪感も無く、それが当たり前だと信じてる様だ。
味方のフリをして善意のポーズをとる事がやたらと多く、
不幸にするために近づいてくる。
やたら知識をひけらかし、それが論理とは別だと理解しない。
彼等は物事を悪化させる事が何らかのモチベーションになっている。
本来ならば自分の行動は自分に返ってくる物だが、彼等は違う。
思考力が無いのか、外因的な生存能力で保険をかけている。
暴力、同調圧力、親の資産、或いはその全て。
力学によって万能な神の位置に自分を置く。
起こる事象に対し、イメージは彼等の中で全て都合よく脳内変換される。
綺麗ごとを言うが、常にダブスタだし道理はどこにもない。
なので加害者になった場合、自分が被害者であるかのような屁理屈を言う。
自分が勝手にやらかしたのに無関係な相手のせいにする。
予防線、約束事、距離感、口止め、倫理感、全部無視してくる。
むしろ忠告、警戒心を真逆に受け止める様だ。
止めろと言った事をやって来るし、想定されたリスク全てを発生させる。
まるでダチョウ倶楽部の「押すなよ押すなよ?」の世界だ。
東京で土着の異常者コミュニティと関わっていた時期がある。
人に忠告され、散々痛い目に遭わされてようやく彼等が何者かに気付いた。
もう人間不信とノイローゼ、鬱になり、虚脱状態だった。
向こうから絶交を言い渡してきたのに何事も無かったの様に近づいて来た。
一切言葉が通じないのでぶん殴って絶縁し、連絡を絶って逃げた。
こいつらと一生関わっちゃいけないと思った。
その内〇されてしまうと理解して、他人以下の関係になったつもりだった。
それでもネットで俺を探し出し、結局は予想通り最悪の結果をもたらした。
あれだけ距離を離してなお、また世渡りのダシにしたらしい。
いつもブラックジョークの様にあり得ない事ばかり起こる。
彼等はターゲットがポジティブな成果、
信用を築くと目の色を変え、意地でも崩さずにはいられない。
匂いを感じれば法を無視して嗅ぎまわる、追跡し、執着する。
その為だけに平然と他人の領分、プライバシーを侵食する。
そういう本能的な引き下げのマインドで相手の不幸を心から望んでいる。
個人、世界、或いは宇宙の上昇するエネルギーを消そうとしている。
まるで何か人の形をしたブラックホールのようだ。
簡単な例を挙げる。
母の事になる。
自分は子供の頃、カブスカウトの合宿に行かされた。
その頃、パンツに名前を書くと虐められるルールがあった。
自分は母親が絶対に書く事を知っていたので、
「絶対に書かないでくれ」と強く言っておいた。
説得できたと思っていた。
下着の入ったリュックは枕元に置き、寝る時もひたすら警戒した。
おそらくトイレに行ったわずか数分の隙だったのだろう。
さんざん警告し、事前にチェックしておいたにも関わらず、
宿泊先でリュックを開くと「キッチリ名前が書いてあった」。
それを見て血の気が引いた。
未然に防ぐはずの状況が当たり前の様に発生した。
母は何の教訓も得ず、その後も似た様な事がずっと続いた。
なぜそこまでするのか? なんの勝負なのか?
嫌がる、拒絶する、否定する、それを真逆に受け止める。
こちらが必死に積み上げれば、奴等はそれを必死に崩すのだ。
彼等はこちらが人事を尽くすほど、逆の作用に人事を尽くすのだ。
嫌がれば嫌がるほど、人事を尽くして失点を切り捨てるほど、
その切り離した失点をおせっかいにも持ち込んでくる。
何がしたいか理解不能だが意地でも押し付けてくる。
「これだけは止めろ」と言えば言うほど、やる。執着する。実行する。
まるでそれが使命であるかのように、絶対にやる。
相手が不幸になる選択だけを押し付ける。
「悪気はない」「ただの偶然」「運が悪かっただけ」
こういう忖度はやめた方がいい。
悪人の気持ちに寄り添うべきではない。
そもそも起きたこと自体が意図されている。
言い訳は全て本人の詭弁、思い込みだ。
反省しないんじゃなく、元から目的を持ってやっているという事だ。
他人のポジティブな成果を摘む事自体が彼等にとっての成果なのだ。
人の心が折れる音を聞きたいのだ。
他人の未来を消費して一瞬だけ気持ちよくなりたいのだ。
そんな言語化不能な何かの理由があるという事だ。
自分が前向きである事をやめたのは彼等と出会ったから。
どこにでもいる。人ごみに紛れている。群れている。
人がどんなに頑張っても、その労力をどうしても相殺したい力がある。
人のプラスを相乗させず、いかに打ち消すかというマインド。
向上をどうしても阻止したい、賽の河原の鬼とはこれだと気付いた。
ある人間は「自己犠牲ってしってる?」と逆ギレした。
温厚な人の性格に付け込んだ。怖くないと開き直った。
人生の突破口、ようやく訪れた自己実現の機会を必死に潰した。
自分は人事を尽くし、リスクを断ったつもりになっていた。
それでも奴等はつき纏い、喚き散らし、介入して来て、
芥川の蜘蛛の糸に出てくる亡者の様に人が這い上がるのを阻止した。
被害者面で立ち回り、嘘をつきながら、
ネットで探し出し、デマを日本中にまき散らし、とどめを刺しに来た。
あれだけ関わりを切ったのに、一生因果関係を紐づけられる。
他人であるにも関わらず、自分は知らぬ間に悪魔と契約していたのだ。
彼等に情をかけるのは死と全く同じ事だと理解した。
吸血鬼は招き入れたら終わる。
悪魔に思いやりなんてつけあがるだけの燃料だ。
だから今はもう敵意しかない。
おそらく彼等は最初から人間ではないからだ。
おしまい