愚者の方程式「相対的勝者」
これが人間が堕落していく最大の思考法だ。
社会崩壊のギミック、学校教育最大の「負の成果」だ。
学校という「蟲毒の壺」の呪いだ。
都合のいい下位を設定し、執着し、自己評価の基準にする。
マウント思考、内弁慶マインド、引き下げ、パクリ、無責任。
自分が上昇するのではなく、他人を下げる事で勝利する。
依存対象がいて自分を認識、定義する、モチベが他者に向く。
価値を生み出すのではなく、価値のない物を価値があると宣伝する。
ターゲットを騙す、愚かになる様に洗脳する、本質を反転させる、
ラベリングして印象操作する、同調圧力でデマを正当化する。
愚者優遇により、愚者が優秀だと錯覚させ持ち上げ内部崩壊させると。
つまり全てが特定の他者に向けられる構図。
周囲に合わせて、皆が皆主体が喪失している、軸が他人にあると。
同軸線での競争、競合はわずかな勝者と多くの敗者を求める。
相対的な幸福を求める様に、同じ価値の争奪戦を強いられる。
そこで手に入るのは成果じゃなくみっともないただの「見栄」だ。
誰かに都合のいい、身勝手にあてがわれた価値観、
実体の無い周囲の羨望、劣等感こそが報酬でしかない。
本当にこんなものに価値があるのか一度考えて欲しいと。
きっと、そのトロフィーには
「バカ一等賞」と書いてあるはずだ。
そういう話。