ボクが勝手に考えたギルティキャラ
「カーパー」
♦種族 エナジーバンパイア・ロード
「天才芸術家を自称するサイコパス」
小さな頭部と大きな肥満体が特徴の怪人であり、いつも下駄を履いている。
極度のナルシストであり、喜怒哀楽が激しいワガママな人物。
思い込みの激しい詭弁家であり、その知能はかなり低い。
肛門が緩いため、大人用オムツを愛用している。
ハッキングが得意。
また愛読書の「カフカ」を常に携えており、
既に目次を2ページまで読破済み、現在3ページ2行目に挑戦中。
背中には見事な鯉の彫り物が彫ってあり、愛する自分を重ね合わせている。
「ぼくのいえ」と呼ばれる彼のアトリエには無数の蠅が飛び交っており、
その地下室に何十人もの幼女を飼っていて、
アナリスティック・シンボルと呼ばれる、肛門の形を模した紋章が掲げられ
そこでは毎夜、生贄の儀式が行われるのである。
「今宵のちーちゃんはキミに決~~めた💖」
「さぁ今からボクと”ごっつんこ”しよう?」
「回転体を見せてあげるよ💖」
怯え悲鳴を上げるこの選ばれた”ちーちゃん”は逃げようとするものの、
プルプルと小刻みに震えるカーパーの巨大な体躯からは逃れられない。
そして運よく今回選ばれなかった他の”ちーちゃん達”は、
目前で行われる凄惨なその光景をガタガタと震えながら見守るのだ。
■必殺技■
「アナリスティック・シンボル」
相手の上空に巨大な肛門を模した紋章が現れて吸い込む技。
この技が発生する際、相手はしゃがんでいないと逃れられない。
「マインド・ペニッシャー」
カーパー股間の回転体から無数のマインドディックが放たれ、
相手を打ちのめす連続打撃技。
「ありさんたち」
大量の軍隊蟻を呼び寄せ、津波の様に相手を襲う技。
ごくまれに蟻に擬態したクモを呼び寄せてしまうが、
この場合はカーパー自身が技を食らう事になる。
「立場逆転」
カーパーが猛烈に怒り狂うと自動的に発生する技。
「あやまれ!」の怒号と共に、
相手のHP・ゲージ・ポジションがそのままカーパーと入れ替わる。
「劣勢時には怒りゲージを溜めろ!!」
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「キャンサー・ダム」
♦種族 ヤマン
「ブーリフン」の二つ名を持つサディズムに満ちた種族。
プライドは高く、知能は低い。
しもぶくれのダルマが二体ドッキングした様な形状の生物。
やや小さい頭部が「兄者」、胴体が「弟者」の二体で成り立っている。
愛読書は「ニーチェ」、好きな画家は「ミュシャ」らしい。
彼等が重なっているとまるで肥満体の一人の人間に見えるものの、
実際は二体の生物が重なった形状でしかない。
兄弟揃って白いブリーフを着用しており、
人のよさそうな人間を見つけるとすぐに寄って行って「手駒」にする。
知らないうちに勝手に他人の家や職場に入り込み、当然の様にふるまう。
いつの間にかそこにいる事が多い謎の生物。
「フムフム・・」
「キミはトモダチじゃあ、ない」
「させるかあああ~!!」
■必殺技■
「ツインアタック」
頭部に手足が生え「兄者」となって胴体「弟者」と分離して攻撃する。
また「兄者」と「弟者」はプレイヤー操作中の側のみ、くらい判定があり、
プレイヤーはそれを任意で切り替える。
対戦相手はその都度どちらがプレイヤーかを見極めなければならない。
「言うわけがない」
必殺技のモーションすべて途中でキャンセルし、
何事も無かったようにしらばっくれる事ができる。
「寄り切り」
攻撃判定・くらい判定が消え、接触判定だけになる無敵技。
よろよろと相手に接近して端に押し込んだりできる。
「バウンド」
兄者と弟者がゴムボールの様に画面中を跳ね回る技。
おわり