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River of the Gods

今日の本は、River of the Gods~Genius,Courage and Betrayal in the Search for the Source of the Nile~です。

難しかった〜〜。
簡単にいうと、ナイル川の原点を探す旅ですが、
あまりに世界史知識の浅い私には、この時代(1850年前後)の世界に入っていくことができず、また、歴史事実(クリミア戦争やナイチンゲール、アフリカでの奴隷売買、イギリス植民地としてインド、などなど)が横につながらず、なかなか進みませんでした。でも、著者のCandice Millard、のおかげでしょう、歴史事実を伝える以上にそれぞれ人物の立場、性格、思想などに着色を当ててくれたおかげで、なんとか読み終えることができました。Richard BurtonとSpeckがお互いに異なり実力や才能があり、尊敬しあっていたからこそ、価値観の違いや追求するものの違いにより、僻みや妬みとなり、対立していくことのなりました。

この本を薦めてくれたのは、ESLの先生です。
先生といっても、最初は教会の英語クラス、今はオンラインで、会話を中心に英語と文化を教えてくれ、かけがえのない存在、大好きな先生です。
もともと大学で心理学の教授、その前は高校の歴史の先生で、いつもお薦めしてくれるのは歴史絡みの本なので、私にはとてもチャレンジなのだけど、
チャンレンジできるようになったことに、成長を感じます。

いつまでも続けられることじゃないからこそ、
与えてくれた機会を自分なりに大事に、そして身につけていきたいです。


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