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力の使いみち

持てる力を、自分の満足のためだけに使う人がいる。それどころか他を使って、ひどい勝手を通し、関わる人々は知っていても何もできない。


何のために、その力を与えられているのか気づいていないんだろう。それどころか、力なき人が力の限り闘っている事にも気づこうとしない。いや、もしかしたら知っていて、利用しているのかも知れない。


そんなのは永くは続かない。
そんなに甘くはない。


あちら側は
その力に見向きもしない人には
弱いのだろう。


暖簾に腕押しと思われたらいい。
通用しないと思われてもいい。
気づかないふりを通してもいい。
関わらないのもいい。
嫌われる事ができたなら、なおいい。

もっと強くなるのもいい。
そうして、相手にしないのもいい。


こちら側の幸せは、違う場所にある。
住む世界が違えばいい。


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