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『子どもの怪我』
オペアとして働いていて一番怖いことが、
『子どもの怪我』
これを実感したのは、わたしがオペアとして働き初めて
2ヶ月ごろのこと。
うちには2人の男の子がおり
二人とも保育園に通っていました。
なので、基本的には日中はわたしの自由時間🎵
の予定だったのですが、
下の子がなんせ1ヶ月に一度の頻度で
風邪を引くんです。
また、その頃はまだコロナが世で勢力を振るっていた頃だったので
よく休園にもなっていました。
そこで、わたしは頻繁に
休園・病欠を知らされ
1日家でみることが多々あったんです。
事件当日。
今回も次男坊が風邪だったので
自宅で見ていました。
子どもって、熱があってもかぜ引いてても
すこぶる元気ですよね。笑
うちも子も鼻水を垂らしながら
家の中ではしゃぎ回っていました。
当時クリスマスプレゼントでもらった
スペースシャトルのビニールでできた
小さい小屋が家にあり、
子どもたちは大好きで毎日遊んでいました。
そう、これ!!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1733222844-FZhDlNGfYayb7B5zK1RM8rSV.jpg?width=1200)
その日も、いつも通り中に入ってはしゃいでいたら
急に「ぎゃぁーーーーー」という泣き声。
「え??!どうした???」
急いで向かうと
眉毛の下から血が・・・
「ヒェぇぇぇーーーー!!!!」
現場をよく見ると、
テントの真横に四角のテーブルがあり
テントの中から角にぶつかったのだと思います。
「やばい!!切れてる!傷口を冷やさないと!」
すぐに保冷剤を持ってきて
冷やしました。
そしてママに連絡をして
写真をとって送りました。
「病院に連れていった方がいいかな??」
その頃には血が止まっていたのでママと話し、
「絆創膏を貼って様子をみよう」ということになりました。
傷はそんなに大きくなかったので
ゆっくりでしたが、確実によくなっていきました。
こういう場合、一刻を争う時以外は
まず両親に報告&これからの行動の相談をするのが
最良の方法かと思います。
アメリカの場合は救急車を呼ぶにも
何十万というお金がかかります。
子どもの場合だと、ホストペアレンツが払うことになるので
きちんと相談してからが良いですね。
事故があった場合は、処置の後
必ず、ペアレントに連絡をして
今後の指示を仰ぎましょう。
実は、4年たった今でも
まだ傷が残っているんです。
それを見るたびに、申し訳なかったなぁと思います。
子どもって予想外の行動をするから
ひやっとする場面ってたくさんあるますよね。
そんなことも含めて
見通しを持って子どもの行動を見ていかないといけないな、と
改めて思いました。
今回は真面目になっちゃいましたが、
少しでも参考になればと思います!