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『子どもの怪我』


オペアとして働いていて一番怖いことが、


『子どもの怪我』


これを実感したのは、わたしがオペアとして働き初めて

2ヶ月ごろのこと。


うちには2人の男の子がおり

二人とも保育園に通っていました。


なので、基本的には日中はわたしの自由時間🎵

の予定だったのですが、

下の子がなんせ1ヶ月に一度の頻度で

風邪を引くんです。



また、その頃はまだコロナが世で勢力を振るっていた頃だったので

よく休園にもなっていました。



そこで、わたしは頻繁に 

休園・病欠を知らされ

1日家でみることが多々あったんです。



事件当日。

今回も次男坊が風邪だったので

自宅で見ていました。

子どもって、熱があってもかぜ引いてても

すこぶる元気ですよね。笑

うちも子も鼻水を垂らしながら

家の中ではしゃぎ回っていました。



当時クリスマスプレゼントでもらった

スペースシャトルのビニールでできた

小さい小屋が家にあり、

子どもたちは大好きで毎日遊んでいました。


そう、これ!!!!


その日も、いつも通り中に入ってはしゃいでいたら

急に「ぎゃぁーーーーー」という泣き声。


「え??!どうした???」


急いで向かうと

眉毛の下から血が・・・




「ヒェぇぇぇーーーー!!!!」




現場をよく見ると、

テントの真横に四角のテーブルがあり

テントの中から角にぶつかったのだと思います。


「やばい!!切れてる!傷口を冷やさないと!」

すぐに保冷剤を持ってきて

冷やしました。



そしてママに連絡をして

写真をとって送りました。

「病院に連れていった方がいいかな??」

その頃には血が止まっていたのでママと話し、

「絆創膏を貼って様子をみよう」ということになりました。



傷はそんなに大きくなかったので

ゆっくりでしたが、確実によくなっていきました。



こういう場合、一刻を争う時以外は

まず両親に報告&これからの行動の相談をするのが

最良の方法かと思います。


アメリカの場合は救急車を呼ぶにも

何十万というお金がかかります。

子どもの場合だと、ホストペアレンツが払うことになるので

きちんと相談してからが良いですね。


事故があった場合は、処置の後

必ず、ペアレントに連絡をして

今後の指示を仰ぎましょう。




実は、4年たった今でも

まだ傷が残っているんです。

それを見るたびに、申し訳なかったなぁと思います。



子どもって予想外の行動をするから

ひやっとする場面ってたくさんあるますよね。

そんなことも含めて

見通しを持って子どもの行動を見ていかないといけないな、と

改めて思いました。


今回は真面目になっちゃいましたが、

少しでも参考になればと思います!











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