カメラ・レンズの防カビ対策
こんにちは。
梅雨でジメジメしてますね。
カメラを保管するのにドライボックスを使っていますが、アレって使いづらいですよね。
上から出し入れしますし、大きいドライボックスを買ってもあんまりカメラが入らない。
それで「キャビネット型の防湿庫を買ってしまう人」もいるんではないかなと思うところです。
そこでドライボックスのカメラ収納技
ダイソーのコンテナトレー!!
私は「ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 防湿庫 27L」にダイソーのコンテナを8個入れています。
1つのコンテナにカメラ1台、コンパクトカメラなら2台入ります。
コンテナは、通気性が良く、積み重ね可能なものにしました。
コンテナで仕分けできることで、取り出しやすくなると共に、上下に収納ができます。
1コンテナに防カビ剤を1つ入れて、コンテナとコンテナの間に湿度調節シートを入れています。
カビ防止剤と乾燥剤を以下のものを入れています。
フジカラー FUJICOLOR カビ防止剤 (5g×10入)
ハクバ HAKUBA KMC-03 湿度調節シート 調湿くん
カビ防止剤は1年持ちます。
10個入っていて、適用範囲が10cmと書いてあるので、コンテナに1つが丁度良いです。
湿度調節シートの方は、シリカゲルなので、天日干しで再利用できます。
シート状なので。コンテナとコンテナの間に縦に入れています。
湿度調節シートは、状態をチェックする再生サイン付きなので使いやすいです
このシステムだと、カビ防止剤は1年間放っておけば良いし、湿度調節シートは、たまに天日干しをしてやれば良いわけです。
天日干しは3ヶ月に1回程度。ドライボックスの湿度計を確認してそろそろかなと調整しています。
湿度は50から60%、高くても70%で保っています。
レンズは、「ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 防湿庫 11L」
単焦点のオールドレンズだとちょうど良いです。
湿度調節シートを上から被せて蓋をしています。
防湿庫ほど正確にコントロールできませんが、今のところレンズもカメラも傷んでいないです。
ドライボックス運用ですが、手間とコストもあまり掛からないし、湿度がドライ過ぎず適度な感じになった様な気がします。
乾きすぎるとバルサム切れも心配なので、適度に湿度が必要な気がします。
初めてドライボックスを使う場合は、湿度調節シートを入れて湿度が下がってからカメラやレンズを入れるのがポイントです。
紹介した具材は全てAmazonで購入可能です、
まぁ、保管するより使ってるのが一番の防止策な気がしますが。