カメラセンサーの取れないチリ
空を撮っていますか。
何処にいても撮れる空。
良い天気で撮った時に限って現れるのは、カメラセンサーのゴミとかチリです。
普段から屋外でレンズ交換はしないし、レンズ交換時は、室内でホコリが入らない様に注意を払っています。
そんな私に新たな試練。
カメラSONY NEX-7のセンサー中央下くらいに角度を変えるとやっと見えるくらいの小さな点を発見。
これをスワブで拭くが困ったことに取れない。
「ローパスフィルター内のチリ」
カメラのセンサーは剥き出しになっている訳ではなく、IRフィルターやローパスフィルターなどのフィルターがセンサーの上に載っており、稀にフィルターとセンサーの間にチリが入るそうです。
まず、チリなのかキズなのか顕微鏡で判断し、チリなら分解修理、キズならセンサー交換。
普通なら。
しかし、SONY NEX-7はメーカーサポートが終了してるので、この時点で終わりました。
落胆している中、カメラ屋さんのご厚意でキズの場合は修理不能の条件で、メーカー外の修理業者に診てもらいました。
結果はチリ。
分解清掃で28,500円との事。
結局、中古が買える価格なので修理せず、絞らないカメラとして使うことを決意。
そんな矢先、センサーを確認するとチリが無くなっていました。
Oh!カメラの神様
これからもちゃんと使うから頼むよ