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PENTAX 17の価格がアレだったのでCANON AUTOBOY TELE6を買っちゃいました

買う必要があったのかは微妙ですが、フィルムプロジェクトで購入意欲が高まった状態で価格がアレだったので、「CANON AUTOBOY TELE6」を買ってしまいました。

「PENTAX 17」もレビューとか見だしたら買うかもしれないけど、あの価格ならPEN FT BKを買ってオーバーホールとかも行けちゃう気がして悩み中。
懐具合な人それぞれですが、私にはちょっとためらう価格設定でした。
それだけあれは、新しいレンズやスマホの買い替え、中古カメラなど選択肢が多いし。
そんな物欲を抑えるために駄カメラに手を伸ばした訳です。

この「CANON AUTOBOY TELE 6」は、石井正則さんの本「駄カメラ大百科」で紹介されていたカメラ。
本が出た当時は3000円程度で買えていた様子ですが、今では4倍強の価格です。

CANON AUTOBOY TELE 6はどんなカメラかと言うと。

・フルサイズ・ハーフサイズの切り替え
・2つの焦点距離 35mm F3.5(3群3枚構成)、60mm F5.6(6群6枚構成)
・オートフォーカス
・モータードライブ
・DATE機能

ハーフサイズカメラでオートフォーカス、DATE機能付きは唯一無二ですね。
ハーフは枚数撮れるから巻くのも面倒でモータードライブもありかたいね。

これだけ見ると素晴らしいカメラなんだけど、80sプラカメラでモードラの音が五月蝿い、やたらフラッシュが光る、電池が高いなど問題はあるが楽しい奴です。

可能な限りの機能を突っ込んだAIWAのラジカセの様なカメラなんだよね。
フイルムはLomoChrome Color ‘92を入れてみた。
撮り終えたらまたレビューを書く予定です。

レンズが撮影時にニョキッとでる
レッドスネークカモーンみたいな
日付も24年設定が可能
また誕生日設定が可能で写真に年齢がでる
芸が細かいね!
ハーフサイズ設定
ファインダーも狭まる
焦点距離の変更でファインダーの倍率も変わる
フルサイズ設定
黄色のレバーで切り替え。
流石に撮影中の変更は出来ない
フルサイズで撮ることは無さそうです

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