今、ハイパーインフレの予感
2023.09.12投稿
下の三つのグラフを見て欲しいです。
戦後、日本政府は1946年に預金封鎖をし、旧通貨を使えなくして、新通貨に切替をしている。
それはなぜかと言えば、1937年からの支那事変に始まり、約8年間続けた戦争には政府は莫大な資金を必要としてました。軍需産業はフル回転で製造を続け売掛金が増えて(現金が未回収)、政府は付け(未支払い)で作らせていた。それでも政府は支払うために必要な資金を国民から借りていた。(つまり国債発行)相当無理な資金繰りをしていた。
そして戦後を迎えると、復員も始まり、軍人への退職金支払いも必要となり、さらに軍需産業への付けの支払い、国民からの借金の返済(国債償還)と爆発的に現金が必要となり、資金不足に対応する為に通貨を増刷しました。
その結果、通貨価値は希薄化してしまい、通貨価値の大幅下落(つまり物価高騰=ハイパーインフレ)になりました。
当時と今を比較すると、GDP比較で、
政府の借金は、戦中225%、今260%
通貨量は、 戦後 40%、今110%、
今の通貨量はスザまじく、通貨価値は希薄化しています。
来年、新紙幣が発行されます。
渋沢栄一さんが発行されます。
その時に、福澤諭吉さんが使えなくなる可能性はないのでしょうか?
もう今の日銀には信頼性は失われてしまってます。
JAL再建(あれは旧JALは清算し新会社を作り直しました。看板だけ移してます。)のように、日銀も新日銀を作るのではないでしょうか?スクラップ&ビルトです。蝉抜けですね!
実はこれは日本国自体にも言えると思います。
もう、この国は一度ぶっ壊さないとダメです。修繕は効きません。それだけ腐敗し切ってしまってます。今だけ、金だけ、自分だけの輩が多すぎます。
半島○が支配してます。日本ではなくなってしまってます。(通名が悪です。帰化されると顔も判断付きません)
スクラップ&ビルト&鎖国
そうするしかありません。
以上です。
下記、日銀サイトから
https://www.boj.or.jp/about/education/arekore4.htm#p03
第二次大戦後のわが国では、戦災により企業等の生産設備が打撃を受け、生活物資の供給不足が生じました。そうした中で、旧軍人への退職金の支払いなどにより臨時軍事費の支出が嵩 かさみ、これに伴い、物価が高騰し、預貯金の引き出しが激しくなり、銀行券の発行高が急激に増えるなど、猛烈なインフレーションに見舞われました。
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