資本主義はやめよう!民主主義は偽善だ!
おはようございます🌞
今日の東京は日中17°Cの予想、午前中は快晴、午後曇りとの予報です。
今朝の一枚はこちらにしました。
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲
諏訪内晶子さん演奏です。
調べたら諏訪内晶子さんが金賞受賞したのが1990年です。
チャイコフスキーコンクールは4年に一度の開催なので五輪と同じです。
綺羅星の如く登場された姿はカッコ良かったですね!
この時の中村紘子さんの解説で、コンクールも予選の頃と決勝では、オーケストラのレベルが違うとお話しされたのが印象に残っています。それがヴァイオリニストに影響すると。
今振り返ると、1990年はバブル経済の終焉直前の頃でした。その時は終わりが来るとは知りませんでしたが。
バブル経済崩壊で日本経済にとっての痛手はなんて言っても、BIS 規制強化ではないでしょうか?
それまで日本は「護送船団方式」と呼ばれ会社が株式の持ち合いをしていました。大企業の大株主は金融機関でした。
それが規制により、金融機関は自己資本比率8%を維持する範囲での融資に縛られる訳ですが、取引先の所有株は自己資本から除くようになったのです。
そうなると金融機関は取引先の持ち株が出来ななくなります。
それと、小糸製作所の株主でピケンズという方が20%の株を所有し、もの言う株主、で乗り込んで来ました。それを退けるために大変でした。
今見ると、日経などは、資本主義発展に良いこととしてましたが、ふざけるなと言いたいです。
金融ビックバンを橋本龍太郎政権の時に行いましたが、これも日本経済崩壊の一因だと思います。
計画的な日本植民地化政策です。
大前研一は賞賛してたと思いますが、当時、バイブルのように読んでいた彼の本は毒でしたね!
今、革製品で「MOTHER HOUSE」、食品通販「オイシックス」に興味を持ち、「オイシックス」と取引してみましたが、資本主義そのものの印象です。
資本主義って如何にして儲けるか?つまり如何にして騙すかだと思うのです。儲けるとはなんぞや?
資本主義の儲けるとは騙すことですよ!儲けられることは損をさせられてる人もいると言うことです。
陰と陽 これは高田純先生から教わりました。
日本人は本来、適正な儲けで止めるところが資本主義は根こそぎ取り尽くす思考だと思うのです。そして止まるところを知らない、つまり堺屋太一氏の言われた爆発です。「組織の盛衰」は大前研一を否定してたと思います。
オイシックスは、農家を大切にする印象を持たせてますが、梱包や配送など、無駄にしてる印象です。Amazon もスピード配送、無料配送が一つの売りですが、それは運送屋さんの奴隷労働により成り立ってると思います。
消費者も今は良くてもツケを払うことになるのではないでしょうか?
私の音楽は日本経済と繋がってます。
最後に、チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲は、百田尚樹さんの指揮が最高です。
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