ワーケーション、心地よい目覚めと秋の彩り
久しぶりの泊まり出張
今回は宮城県北部へ
最近はホテル代も値上がりしているから会社の宿泊手当てでは足りない。
時間をかけて安い所を探すという手もあるけれど、満室だったり、目的地から遠かったり、それに狭くて暗いとか、水回りが汚かったりとか、、、
出張先の朝こそ、気持ちよい目覚めで爽やかな一日を迎えたい。
清潔感のある明るいトーンで設られた部屋でベッドから起き上がる。
そう、これだけでいいの。
シャッーーっと、カーテンを開ける。
そこに山々や田畑の景色が飛び込んでくれば、土砂降りの雨だったとしても私は全然構わない☔
この感覚がその日の仕事運を大きく左右するような気がします。
「命運」を分けるような
仕事する以上はその日の気分は大切にしたい。
クライアントへの敬意もそういところに表れたりすると思う。
だから手当てが足りなくたって、気にしない。
(でも、足りるに越したことはない😅)
そこで、発想を変えてみたんです。
会社が交通費全額に宿泊費も補助してくれて、気に入ったホテルに泊まれる。
これがワーケーションじゃない?
リフレッシュ効果があって、固着していた思考の引き出しが「スッー」と開き、冴えていくのが分かる。
出張の目的だけではなく、他の仕事への能率も確実に上がる。
しょっちゅうは出来ないけど、、、
だからこそ、その効果は高いと実感する。
2週間ほど緩めに仕事をしていたところ、やっと体調が元どおりになってきた。
そんなタイミングでの今回の出張でした。
収穫が終わり、ひと息ついて冬を待つ田んぼ
その周りにはうっすらと赤黄色に色づいた草木が立ち並んでいる。
空を見上げるとトンビがくる〜りくるりと輪を描く。
夜になれば星たちはキラキラと瞬いて。
そんな景色に癒されながらアレコレとひらめいたことを来週からやってみよう。
今、そういう気持ちでいるんです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
タイトル写真は塩釜で撮影。
紅葉が始まっていて秋の訪れを感じます。
一年前、この近くの海に父を散骨したので、途中に立ち寄り近況を報告し手を合わせてきました。