見出し画像

そうだった、人と違うペースだった💡

職場の同僚が退職を決めて、今日が最終出勤日でした。
職種が違うので業務の関わりはあまりなかったですが、中途入社で時期が同じだったので休憩とかよく一緒でした。

歳こそ離れてて、若いけど落ち着いてる雰囲気がとても話しやすい子でした。
趣味で絵を描いたり、デザインをしているとのことで、新しく描いた絵の話を聞くのも楽しかったです。

また、私が興味本位でオリジナルLINEスタンプを作ろうと思ってと話すと、気前よく相談に乗ってくれました。
完成楽しみにしててね!って言いながら、構想とかオリジナルキャラへのこだわりとか芽生えちゃって、クリエイティブ思想高まっちゃって、めんどくさがりも発動して、なかなか形にならずにいたんです。

その間に彼女の中で色々あったみたい。

体調不良とか仕事のプレッシャーとか、たまに聞いてはいたし、耐性弱そうな雰囲気はあったんだけど。
まさか突然に決意が固まってしまうとは。

若いしまだ独身だから、仕事(会社)に対しての執着もあまりないというか、まだまだ学びを充分吸収できる。なんでも経験として次に活かせる。

会社も、新しい挑戦に対しては快く送り出す社風。

もちろん私も、まずはじっくり自分を労ってから新しい挑戦を頑張ってほしいと思ってはいます。

ただ何が悔しいって、私がサボってたLINEスタンプ作成が間に合わなかったということ!

もっと話したかったなぁ。まだこれからだし、この会社でもう少し踏ん張っても良かったんじゃない?せめて私のスタンプできるの見届けて欲しかったなぁ、この前だいぶ完成してきたって話したばかりだったのに。

そう思ったところでふと気づきました。
私の人生は私のペースで生きている。
彼女も彼女のペースで生きている。

私のペースは彼女からしたら遅かったんだ。

待ちきれなかったとかじゃなくて、いろんな思考をして答えを出して行動に移すというサイクルが、私と速度感違う。
それは当然のこと。

だけどうっかり、休憩でたまに雑談した楽しい時間があたかも人生の速度感を共有してるかのように錯覚させてたのかなって。

ちょっと自分でも何言ってるかわからなくなってきたんだけど、要はあくまで友達や同僚は他人だから、人生の共有部分を押し付けてもいけないし、待っててもらえるものでもないということ。

恩返しもタイミング逃すと、出来なくなってるということ。
恩人は次のステージに進んでしまってる。

そうならないために、共有できている「今」すべき事をなすのだ!

あぁ、今更こんなこと言ってても同僚は退職してしまいました。またいつかどこかで会えた時、完成したLINEスタンプを紹介して、購入してもらえたら私は嬉しい☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?