「めんどくさい」が「なんか楽しいかも」に変わる魔法
別に嫌いじゃないけど、めんどくさいな〜。
なんて思うことありませんか?
けど、その「めんどくさい」が「楽しい」に変わったら楽に過ごせそうですよね。
わたしにとっての「めんどくさい」は、毎日のメイクでした。
社会人になってからビジネスマナーとしてメイクをやり始めましたが、いまいち好きになれないんですよね。
そんなわたしですが、最近少しメイクが楽しくなってきました。
なぜかというと、目から鱗の本に出会えたから。
そのタイトルは『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』。
気軽に読める
こういう本ってわたしの経験上、文字がバーっと書いてあって読むだけで眠くなっちゃうようなものが多かったような気がします。また、きれいなモデルさんがきれいな顔で載ってたりもするけど、結局もとの顔が良いだけだよなと諦めることもありました。
けれども、この本は違います。
ほぼ漫画で説明してくれるので、とにかく読みやすい!
そして説明もわかりやすいので気軽に読めます。
途中から楽しくなってしまい、どんどんページをめくっている自分がいました。
メイク方法ではなく役割
メイク本でイメージするのは、メイクのやり方やおすすめのコスメが載っているものではないでしょうか。多くのインフルエンサーもおすすめコスメ一覧みたいな感じで紹介していますよね。
そういったものを見て買ったはいいものの、なんだか似合わない・上手く使いこなせないなんてことはよくあると思います。
でも大丈夫。この本はコスメがメイクの中でどのような役割を果たしているのかを教えてくれるので、使いこなせます。
たとえばアイシャドウ。
グラデーションをする必要があるとよく説明に書いてあるけど、そもそもどうやってやるのとずっと疑問でした。さらにわたしは一重なので、アイシャドウなんて意味ないよなとも考えていました。
そんなときは「縦割りグラデ」。まぶたを二分割にして目頭側に薄い色、目尻側に濃い色を塗ります。
わたしの中では革命でした。
このアイシャドウの塗り方でメイクがめちゃくちゃ楽しくなったのです!
とらえ方ひとつでこんなに変わるのですね、、、。
早く教えてほしかった、、、。笑
そのほかにも、コンシーラーの役割、自分に合うビューラーの見つけ方など、今までなんとなく使っていたものの役割がしっかりわかります。
ワクワクした朝
朝のメイクってしんどいじゃないですか。
眠い中ため息つきながらメイクしてたけど、この本のおかげでちょっとワクワクする時間になりました。
今まで同じアイシャドウしか使わなかったけど、カラーパレットなんか買っちゃったりしちゃって。
28歳という年齢で初めてメイクが楽しいと思えました。
コスメの選び方も変わってきたので、これからも楽しんでいきたいと思います!