【日常】子どもが生まれるということ。
今日は
に、行ってきました。
心臓、血液について
鼻の構造
(自分が内視鏡になった気分だった)
他にも内臓、脳、歯、
健康とは?老いるとは?など
体の仕組みについて
とっても楽しくわかりやすく
展示してあった。
中でも見入ってしまったのが
【映像で見る人間誕生の神秘】と題されたコーナー。
冒頭から、お母さんのリアルな出産シーンから始まる。
そして、男の子遺伝子の精子と女の子遺伝子の精子が一生懸命卵巣に向かっていくストーリー。
途中「ここは酸性だから息が苦しい!」と、くじけそうになる男の子精子くん。
バッタバタ死んでいく無数の精子たち。
「もう少しで楽になるはずよ頑張って!」と励ます女の子精子ちゃん。
やっとのことで卵管まできたと思ったら
「分かれ道だ!どっちに進んだら卵子に出会えるんだ…」
そんな、緊迫感あふれるストーリーから
目が離せなかった7分間でした。
一緒に行った友だちは
「気軽にえっちできんね」って。
たしかに。
3億分の1の確率で生まれてくる命の
重みを改めて感じたというか、
姿形もない、ちっちゃいちっちゃい頃から、
ちゃんと命があって、
生きることに必死なんだなって。
生きることが辛い人も多くなってきてるらしい。
そんな人がこれ以上増えないように、
やっぱりまずはお母さんやお父さんが、
「生まれてきてくれてありがとう」を、
言葉でも、態度でも、示してあげることが、
大事だと思うし、
それだけじゃなくて
やっぱり乳幼児期からの環境、
保育園や幼稚園、
欲を言えば地域とのつながりの中で、
感謝されたり、認められたり、
褒められたり、自信をつけたりして、
「自分は自分でいいんだ」
と、子ども自身がそう思えるような
子育てをしていきたいと
わたしは思うわけです。
2019.1.5.
スーパー保育士Megu
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