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福井探訪記202409 -最終日 滋賀へ -

3日目の朝は少しゆっくり寝ようと思っていたけど、やっぱり6時にはしっかり目が開く。
部屋で買い込んだパンなどを齧り、9時すぎにチェックアウト。
コーヒーマシンが自由に使えいつでも挽きたてのコーヒーが飲めたし、朝食もよかったし、何より立地が良く、使い勝手の良いホテルだった。

最終日の目的地は「ローザンベリー多和田」。
ひつじのショーンのテーマパークがあるのだ(´▽`*) これは米原にあるので、今回は福井と滋賀の旅なのだ。

11時頃、南条SAで休憩。隣接して道の駅があり、どちらもすごく充実した施設だった。

最後の恐竜博士とも出会えて、こちらでも3人で記念撮影。今まで王様の写真を撮れる機会が少なかったので今回は豊作だ( *´艸`)

道の駅は人を興奮させるのがうまい。まんまと乗せられお野菜やらあれやこれやカゴいっぱいにお買い物をしてしまった。
栗が売られていて、ちょうど前日に地元のTVをホテルで流していたら生栗の調理方法を紹介していたので、試してみようと購入。これは驚くほどの安さだったので友人用にも購入。そのまま冷凍して連休明けに渡す予定だ。大きな冬瓜も200円で販売していたので購入。車の移動ってこういう時に助かる。

冬瓜は炊いて鶏のそぼろあんかけにした

しばらく遊んで、再出発。待っててねー、ショーン(-ω-)/ 
新入りナビが少々ポンコツなのか賢すぎるのか、たぶん前者なのだけど、どこを案内しとんねん!と思わずツッコんでしまう、地元民しか使わないような細い路地に連れ込まれる。本当にこんなところにショーンがいるの?!と訝しみながらなんとか目的地に到着。絶対もっと行きやすいルートがあったやろ( ̄д ̄)

時刻は12時だ

それにしても暑い。出発前に見ていた天気予報では最終日は雨だったので覚悟していたのだけれど、猛暑日とは思ってなかった。

かわいいグッズが並んでいるショップに後ろ髪をひかれながらイングリッシュガーデンを抜ける。ショップは最後のお楽しみなのだ。
バラの季節のお庭は最高なんだろうな。5周年ということだけれど、まだまだ造っている途中のよう。数年後にはもっと充実した施設になっているのかな。

どんどん登る。メインの施設は簡単にはたどり着けない。途中、暑さでお顔が真っ赤の方とすれ違って心配になったが、直後侑さんに「ちょっとお茶飲んで。顔がめちゃくちゃ真っ赤。熱中症になるで」と言われ驚いた。確かに。息苦しかったし、なんかちょっとやばかったかも。ありがとう、侑さん。
王様は遥か先に進んでいるようだ。マイペースキングめ。私が行き倒れてても気づくのは私が息絶えてからではないか。まったくもう。・・・と腹の中で毒づく。

うわー!ショーンが見えてきたーヾ(≧▽≦)ノ ひつじがいっぱいいるー。王様はすでにショーンに夢中で写真なんか撮っている。意外とかわいい物が好きなのだ。口には出さないけれど。

牧場主のお家は冷房が効いていて生き返った。家具や小物がリアル。クローゼットの中にはコートが掛かっており、冷蔵庫の中には調味料や食材が入っていた。

すぐにでも住めそう♪

ランチは園内のカフェでいただく。暑さのせいか食欲もあまりないので軽く済ませる。

休憩の後は楽しみにしていたショップでひつじ達の小物を見て癒され、2時間ほどでお別れする。またいつか会いに来れるかな。

米原からの帰りは早い。
目立った渋滞もなく、あっという間によく知るところまで帰ってきた。途中、大津のSAでまた午後の琵琶湖を眺め、3人で紫式部ソフト(ベリー味)を食べる。

今年も楽しい旅だった。行くまでは長く長く待ち遠しい日々なのに、旅行中なんてあっという間だ。そしてまた忙しい日常に戻っていく。

また来年まで、随分先まで待たないといけないと思うけれど、イベントは盛りだくさんだ。楽しもうと思えばいくらでも楽しめる。そしてこういう振り返りも楽しい。3日間だけど、今回も何倍も何十倍も長く楽しめる旅をしてきた。

(おわり)

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