第6回:韓国旅行最終日「帰国とまとめ」
名残惜しい朝
5日間の韓国旅行もついに最終日を迎えました。朝6時、旅の余韻を感じながら、シャワーを浴びて気持ちをリフレッシュ。備え付けのシャンプーとリンスの香りに、これまで過ごした日々の思い出が重なり、「買って帰ろう」と決意するほど、心に残るものでした。このアパートにお世話になるのも今日が最後。家族で手分けして掃除をし、ゴミ出しを済ませ、出発の準備を整えます。
外に出ると、今日も韓国は快晴。振り返ると、滞在中ずっと晴天に恵まれたのも運が良かったのかもしれません。
最終日の過ごし方:ソウル駅でのおでんと最後のお土産
最終日の朝食は、軽めにしたいという家族の意見もあり、初日にも立ち寄ったソウル駅構内のおでん屋へ向かいました。立ち食い形式のこのお店、韓国語が話せない私でも指差しで注文できるのが助かります。おでんとトッポギ、それにシケという冷たい甘いジュースを楽しみながら、家族みんなで「また来たいね」と語り合いました。
その後は、少しお土産を買い足し、いよいよソウル駅ともお別れです。名残惜しい気持ちを抱きながら、A'REX鉄道で仁川空港へ。韓国の景色を窓越しに眺めるこの時間、旅の思い出が次々と蘇り、静かな時間が心地よく感じました。
帰国の様子:空港での最後のひと時
仁川空港に到着後、ポケットWi-Fiの返却を済ませ、最後に少しだけショッピング。韓国の食べ物にどっぷりはまった私たちは、結局残ったウォンも食べ物に費やしてしまいました。Dunkin' Donutsで家族分のドーナツを購入し、これで韓国の旅も本当に終わり。
帰国便は快適で、機内食も楽しみながら、あっという間に日本に到着。久しぶりの日本の空気を吸うと、なんだかほっとする一方で、韓国で過ごした楽しい5日間がふと思い出されます。息子もすっかり旅に慣れ、17歳の彼が家を出る日も遠くないかもしれないと考えると、家族みんなで旅行できるのもあとわずかなのかも。そんな思いを抱きながら、帰路につきました。
まとめ:思い出深い旅の総括
今回の韓国旅行は、過去の思い出を辿る旅でもあり、新しい発見が満載の旅でもありました。初めて訪れた場所や、何度も訪れた景福宮の荘厳さ、そして韓国の豊かな食文化。家族で過ごす時間がとても貴重に感じられ、改めて旅行の大切さを実感しました。特に、韓国のおでんや広蔵市場での食事、そして懐かしい景福宮の風景は、心に深く刻まれています。
次回は、さらにディープな韓国体験を目指したい。まだ訪れていないエリアや、体験してみたいアクティビティがたくさんあります。読者の皆さんも、ぜひ次の旅に向けて、家族や友人との素敵な時間を計画してみてください。旅行は、日常から解放され、新たな視点を得る最高の機会です。
おわりに:読者への感謝と次回への期待
全6回にわたり、私たちの韓国旅行記を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの応援やコメントが、このシリーズを続ける大きな原動力になりました。次回は、どの国やエリアに行こうか、今からワクワクしています。これからも旅行や日常の小さな幸せを皆さんと共有できたら嬉しいです。
これからも引き続きよろしくお願いします!次の冒険でお会いしましょう。
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◇🔶◇🔶◇この記事を書いた人🔶◇🔶◇🔶
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