第2回：出発から韓国ソウル到着まで
旅行前のドキドキ感、いざ出発する朝の高揚感。旅行の醍醐味は、空港でのワクワクから始まります。今回の韓国旅行は、私たち家族にとって2回目の挑戦。前回の旅行で初めて韓国料理を食べた息子たちは、あの時の感動が忘れられないようで、今回も「韓国グルメを堪能したい！」と盛り上がっていました。私にとってはリフレッシュが目的ですが、妻は…美容と思いきや、やはり食がメインの楽しみらしいです。
出発当日の気持ちと空港でのエピソード
今回の旅行準備は半年前から始まりました。前回の旅が楽しかったので、家族みんながこの旅行を心待ちにしていました。数日前には荷物整理も完了し、前日には部屋に並んだキャリーバッグを見て、ますます旅への期待が膨らみます。
出発当日、早朝4時に起床。韓国旅行の話題で車内は盛り上がり、家族の会話が途切れることはありませんでした。最寄りの空港まで車で数時間かかるので、道中もゆっくり過ごせる時間がまた楽しいものです。空港に到着して、車を駐車場に預け、搭乗手続きをスムーズに終えた後、いよいよ空港内での時間を楽しむことにしました。
免税店を見て回ったり、軽く食事をしたりと、搭乗までの時間はあっという間に過ぎました。空港で飲む一杯のビールも、旅行ならではの特別な味わいです。
機内での過ごし方と韓国到着
搭乗後、私たち家族はそれぞれ予約しておいた機内食を楽しみました。このメニューを決めるのに、2週間前から「何を食べる？」と議論を重ねたほどです。結局、みんなで韓国のビビンバを選び、大満足。機内では、周りの乗客がカップ麺を楽しんでいる姿も印象的でした。
約３時間半のフライトを経て、ようやく韓国の仁川空港に到着。飛行機を降りた瞬間、懐かしい韓国の香りが漂ってきて、家族全員が「ああ、また戻ってきたんだな」と実感しました。到着後は事前に予約していたポケットWi-Fiをスムーズに受け取り、これで韓国でのインターネット環境もバッチリです。
空港からソウル市内への移動はA’REX空港鉄道を利用しました。電車は少し混雑していましたが、クーラーが効いていて快適でした。およそ６０分の乗車でソウル駅に到着。この時点で、外はすでに夕方に差し掛かっており、日が傾き始めていました。
初日、ホテル到着と夜のソウル散策
私たちが宿泊するのは、なんと初めての韓国旅行でも利用したアパートタイプの宿泊施設。名前が変わっていたので気づきませんでしたが、入ってみると「あれ、ここ前にも来たことがある！」と家族みんなで笑ってしまいました。広々としていて、エアコンもよく効き、快適そのもの。ソウル駅に近いこの立地はとても便利で、すぐ近くには大きなロッテマートやコンビニ、スターバックスも揃っており、必要なものはすべて手に入ります。
初日の夕方、私たちはソウル市内を少し散策し、南大門市場へ。残念ながら、到着が遅く、多くのお店はすでに閉店していました。しかし、韓国料理を楽しみにしていた私たちは、ソウル駅周辺でおいしいチゲ鍋を堪能し、今回の旅行で何度もお世話になる「韓国おでん」にも出会いました。特に妻がこのおでんにハマってしまい、すっかり大ファンに。
初日からとても充実した時間を過ごすことができ、これから始まる旅行の楽しさがますます期待できる瞬間でした。
まとめ：期待感高まるソウルの夜
こうして韓国旅行1日目が無事に終わりました。長時間のフライトや移動は少し疲れましたが、それ以上にソウルの街並みやおいしい料理が心を癒してくれました。旅はまだ始まったばかり。次の日は明洞の街を探索する予定です。韓国の楽しみはこれからどんどん広がっていきます！
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