001-1.80代男性の学び方
こんにちは、YoYoです。
いつもありがとうございます。
60代まで電気関連(送電系、現場メイン)で勤めていたAさんは、関東圏が生活の軸でした。
頚椎疾患で退職、車椅子中心の生活となったAさん夫婦は、子世帯の家庭がある地方へ移ります。
仕事の時も細かな工程まで確認を怠らなかったと言うAさんは、今も熱心に調べ物をしています。
机の上には、クロスワードと電子辞書
ある時、Aさんに尋ねました。
Yo 時間がかかっていますね。埋まらない場所がありますか?
A ほとんどは分かったよ。でも埋まった言葉も辞書で調べてからね。
Yo 確認のためですか?
A 他の人に教える時に、言葉の意味や内容まで分かってないと申し訳ないからね。
Aさんは、アウトプットを意識して学んでいたのです。そのお相手は、お近くの仲間やお孫さんとのこと。
確かにクロスワードは出題元によりますが、幅広い分野の知識が必要になるものが多く、曖昧な解答で済ましてしまうこともあるかもしれません。
アウトプットを意識した学びは、分野、年代、環境を問わず重要な観点だと思っていますが、80代でも実践しているAさんにまた一つ刺激をもらえました。
・インプットの時からアウトプットの意識を。
次回以降のAさん記事では、生活目標や生活観、家屋環境などから得られた学びをまとめる予定です。
良ければ、今後もよろしくお願いします。
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