はじめまして、YoYoと申します。 日ごろの気づきやこれまでの備忘録から得られる学びをまとめる媒体として、noteを活用することとしました。 理学療法士免許取得後は、 ・2次救急指定病院 急性期、回復期、地域包括ケア、緩和ケア ・老人保健施設 短期入所療養介護、通所リハ、訪問リハ ・通所介護、訪問介護へ外部指導 ・地域支援事業 老年期、学童期、等 と幅広く経験させていただいています。 理学療法士として関わった事例は1,000例以上(中には介護支援専門員・相談員の
こんにちは、YoYoです。 いつもありがとうございます。 今回はタイトルの事例から得た学びについて。 老年期の相談対応において、 "回想法" という過去の振り返りを行うことがあります。 目的は、 ・本人のルーツを掘り下げるため の場合もあれば、 ・快刺激を想い起こすため の場合もあり、様々です。 北海道のとある街にて対応する中で、 彼女(Tさん)の10代前後の話に。 当時はまだ終戦前 5人兄妹の末娘として産まれたTさんは、 実の家族から棄てられたそう。 ダンボー
こんにちは、YoYoです。 いつもありがとうございます。 60代まで電気関連(送電系、現場メイン)で勤めていたAさんは、関東圏が生活の軸でした。 頚椎疾患で退職、車椅子中心の生活となったAさん夫婦は、子世帯の家庭がある地方へ移ります。 仕事の時も細かな工程まで確認を怠らなかったと言うAさんは、今も熱心に調べ物をしています。 机の上には、クロスワードと電子辞書 ある時、Aさんに尋ねました。 Yo 時間がかかっていますね。埋まらない場所がありますか? A ほと