6月8日振り返り、6月9日展望
個人トレーダーblackdevilの日経225先物期近の相場展望を更新。
オカルト、投資家心理、ファンダ、テクニカル、アノマリーなど全てを踏まえた上でトレーダーblack devilの見解を公開。
あくまで個人のポジションの売買や増減を促すものでは無いので、売買による損失の責任は一切負わない為自己責任での運用をお願いします。
損失補填、クレーム等は受け付けていないので悪しからず...
損失をこきたく無い、エントリーのタイミングが分からない、これから勉強していきたい、勉強の入口が分からない、などなど
そんな貴方に是非、考察を公開します。
☆指標☆
8日21:30(米)新規失業保険申請件数
8日相場は、夕場では一時自立反発もあり32000円を回復(3分の1戻し)するも米国市場の下落(ダウは例外)に押され32000円以上に留まる事が出来ず、安値に関しても昨日ノートに記載した通りPER14.5倍理論値付近の底堅さも見せ6月限では唯一と言っていい程ボラティリティの低い相場となった。
米国市場の崩れ(NASDAQ-1.29%)により上値が重かった一方、加中銀の予想外の利上げによりドル円相場がたった1時間で1円以上の円安に振れ、その影響で底堅さも見せる方向感に欠ける展開に。
期先でもNASDAQが崩れた要因の米国大型株であるNVIDIA(-3.04%)、AMD(-5.15%)、Amazon(-4.24%)と軟調な動きを見せ、押し目買いの動きが弱く様子見ムードが漂った。
最終的には節目の32000を大きく割れ続落となった。
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