めんどくさがりのコーヒー好きへ
毎朝コーヒーを飲みます。
朝から仕事の日はインスタント。
入れる時間も後片付けも簡略パターンで。
ただし粉はこちら。
「ネスカフェエクセラ レギュラーソリュブルコーヒー」一択です。
香りがダントツに好きです。
休日や午後出勤で、朝の余裕がある日は、自分で淹れたコーヒーを味わいます。
前は豆を買ってうちで挽いてペーパードリップで淹れていましたが、めんどくさがりの私にピッタリのめっぽう簡単な方法を最近知ってしまったのです。
それが「フレンチプレス」という淹れ方。
用意するのは、紅茶でお馴染みのガラスポット。
ここに中挽きのコーヒー粉を10gほど入れ、お湯を飲む量注いだらそのまま4分待つだけ!
タイマーがピピピーと教えてくれたら、金属製のフィルター部分をギュギュギューと押し下げ完成!
カップに注いでいただきます。
ドリップだと、少しずつお湯を回しかけ続けなければならないけど、こちらは4分放置。
本当に簡単です。
味の方は、粉をギューっと絞るので、コーヒー豆丸ごとを味わえる感じ。
でもさほど渋くはありません。
また、紙ではなく金属製のメッシュ網を通すことで、コーヒーオイルも丸っと抽出されるのでコクが出るとのこと。
この辺は素人にはイマイチ実感ないですが…。
ネックは後片付けでした。
紙フィルターなら残った粉ごとポイっと捨てられたのですが、ガラスポットに残った湿った粉は、なかなか出てこなくてスプーンで掻き出したりしても綺麗に取りきれず、そのまま排水口に流すのも抵抗あるし、と四苦八苦。
そこでネットで検索してみたのです。
「フレンチプレス粉処理法」
すると多数出てきたのは、ザルにティッシュを敷いてそこに水を加えた残りの粉を一気に流し込むという方法。
ティッシュ破けないか不安でしたが、1枚だと弱かったので2枚使ったら、綺麗に粉がザルの中に流れ出て、水だけ濾され、カスをティッシュでくるんでポイっとできたのです。
洗い物はザル分だけ増えましたが、ポットやカップと一緒にささっと洗えば問題なし。
簡単に飲めるようになり、コーヒー粉の消費も早くなったので、最近は、豆ではなく中挽き粉でもらうようにしてます。
時々、ミルでガリガリやりたい時もあるけれど、手軽に飲みたい時に飲めるのは、めんどくさがりには大助かりです。