御相伴衆~Escorts 第一章 第九十九話 暗躍の行方4「高官接待③」
🏹
柚葉、マジ、知ってるんだな。維羅のことも、はっきり知ってて、関わりもありそうだな。多分、維羅とよく話しているのは、今の感じだと、俺より、柚葉かもしれない。でも、解らないな。「従ってる側」って?第二皇妃様の指示なんじゃないのか?
でも、維羅との約束は守る。本来的な位置づけというか、その辺りを、俺が知らなくても、大事な役割を貰ってるのは、解るし。推測で、柚葉に打ち明けたことで、何かが、不味くなるかもしれないし・・・。そういう深い関係っていうのは、そっちの方は、二の次かもしれないけど・・・。
「大丈夫よ。護ってあげるから」
維羅の力が働いて、俺は、高官との夜伽もパスになったってことかな?
「俺の初めてなんだよね。維羅」
柚葉、それって、・・・慈朗と一緒ってこと?
更に、創作の幅を広げていく為に、ご支援いただけましたら、嬉しいです😊✨ 頂いたお金は、スキルアップの勉強の為に使わせて頂きます。 よろしくお願い致します😊✨