拝啓 銀河鉄道より
宮沢賢治はこう言った。
全体の幸福なくして個人の幸福はない、と
正直逆だとずっと思ってた。
全体の事を思って個人の幸福を押し殺してたらいつまでたっても幸せになれないじゃんと
だが、最近こう思う。
あまりに個人主義が闊歩してしまって、
逆に生きづらい世の中になってんのかぁって、
個人主義が強くなりすぎた結果が、
モンスターペアレントやアダルトチルドレン、バカッター等の誕生を促進してるのかもと感じる。
これからは所有という概念ではなく、共有という概念にシフトして行く必要があるのかもしれない。
縄文時代はそうだった。
誰の土地とか誰の家とか誰の妻とか、
そんな概念は無かった。
みんな仲良く、たくさん魚が採れたら分け与え、
必要なものは補いあって生きていたのだ。
これからはどんどん、所有することをやめ、
共有して行くことが大事だと思う。
お金も富も財産も皆で共有する。
そうすれば、貧困も差別も、いじめも、なくなっていくだろう。
尊敬する宮沢賢治さん、こうゆう事言いたかったのかなぁ