ポケモンユナイトを上達するために意識したこと【ソロランク】【初心者必見】
・はじめに
MOVA経験ゼロの自分がポケモンユナイトを始めて上達するために意識したことを綴っていきます。リリース当初からユナイトを始めたのですがはじめのうちはなかなか勝てずマスターランク到達するのも苦戦を強いられましたが、練習と座学を頑張ったおかげでS3はソロR2100 勝率60%達成できました。
ソロランクにはユナイトの基礎が詰まってると思います。ミクロもそうですが、その時々の状況判断から正しい選択を自分自身の判断で常に行い続けなければいけません。
ユナイトを練習してる人、マスターになるために頑張ってる人、マスターでレートを上げたい人、勝率をもっと上げたい人が結構たくさんいることを知り、ユナイトを頑張ってる人を応援したいなと思いました。
私がプレイしている中で気づいた初心者のやりがちな行動やこれだけは覚えてほしいと思ったことが多々あったのでまとめました。
エリート帯、エキスパート帯、マスターだけど勝率の低い人がかなり多くの割合で存在していることに気付きました。エリートエキスパートで沼ってる人、勝率の低い人はほんとに面白いほどにみんな同じような(初心者的な)行動をしているのです。
以下にこれらの人がやりがちな行動を並べていきたいと思います。
ポケモンユナイトは知識ゲーなところもあるので、下手だからそういう行動をしているのではなくただ単純に知らないからそういう行動をしてしまっていて、知らないからその行動が良くない行動だということにも気づかなくてなかなか上達しないということに繋がるのだと思います。
繰り返しになりますが、この記事はマスターになりたくて頑張ってる方やマスターだけど勝率が低くて困ってる方向けの記事です。(すでに勝率60%やそれ以上ある人は上位勢の方の記事や配信に行ってもらった方がいいと思います。)
・ソロランクを通して感じた、この人初心者かな?と思う行動
初心者かなと思う行動のほとんどは、ダメな動き悪い動きをしているというよりは、意識できてなくてなんとなくで行動してしまっていると感じます。上級者になるほど意識できてることが多くて無駄な動きが少ないです。逆に初心者ほど意識できていることが少なくて無駄な行動が多いです。
私は、初心者の人はゲームが下手、ゲームのセンスがないというわけではなくて単純に意識できていることが少ないだけで、意識できている事や数を増やすことができれば誰でもすぐに上達すると思っています。(少なくともポケモンユナイトというゲームは)
■最初のエイパム4匹を全部取る
レーンの相方のレベルが2の状態でレーン戦がはじまることになり、さらにもうこうダンベル等の積系アイテムを持っていた場合のことを考えられていない。→レーンの相方が積系のアイテムを持っていたらかなり萎えます。一匹は最低でも相方に譲りましょう。
■9:20くらいの時間帯でレーンの相方がもうこうとかを積むために点数入れに行った後、体力が低い状態で敵に追われながら戻ってきてるのにフォローに行かない
フォローに行けばKOされずに済んだのにという場面が結構見受けられます。自陣側のエイパムやタブンネを狩るのに夢中にならずに味方の動きは常に確認する意識を持ちましょう。
ここでいうフォローに行くとは、相手ポケモンを攻撃する追われてる味方の後ろに着いて敵の攻撃を受けてあげるといったことを指します。
■9:00に現れるヘイガニを狩ってて8:50の蜂(ミツハニー・ビークイン)戦に出遅れる
9:00ちょうどにヘイガニを狩り始められるように前もってちゃんと待機しておきましょう。行き当たりばったりでヘイガニが残ってるから倒さなきゃってなると、ヘイガニを狩ってる間に蜂戦が始まっていて気づいたら蜂戦が終わってたみたいなことが良く見受けられます。蜂戦に間に合わないのであればヘイガニは残しておいていいので蜂戦まで草むらで待機しましょう。
■中央がガンクに来て人数有利なのにタワーダイブを試みない
中央が自分のいるレーンにガンクに来て蜂戦の人数が3vs2で人数有利の時はタワーダイブを試みましょう。人数有利な状況でタワーダイブできなかったらそれは五分ではなく不利な状況です。反対側のレーンは逆に人数不利で押されている可能性が高いので、自分たちのいるレーンで有利状況を作らないと五分になりません。
さらにタワーダイブができないと中央のレベルが上がらないので1亀戦で相手中央とのレベル差がついてしまうので1亀がとれるかどうかがこの段階で決まるといっても過言ではありません。
逆に相手中央だけガンクに来て人数が2vs3の時は無理に戦わなくていいです。絶対に死なないことと点数を入れられないように耐えることを心がけてください。さっきとは逆で点数を入れられなかったというだけでとても有利な状況になっています。
■7:20の蜂戦で上残りしてしまっている
1亀取れるかどうかで試合をどれだけ有利状況で進められるかが決まってしまいます。あなたが上に残っているということは下レーンは人数不利でファイトしていることになるので1亀戦は負ける可能性が高いです。
初心者の方々に聞く機会があったので聞いてみたら、相手が上レーンに残ってるから自分も上に残ってゴール守らなきゃと思ってたと言ってる人が結構いました。上の1stゴールは守らなくても大丈夫です。仮に1stゴールが壊されたとしてもタブンネが出現しレベル上げができるので不利状況にはならないです。なのでもし敵が上に残っていたらさっさと下に降りて人数有利を活かしてファイトをしましょう。
ピカチュウやアロキュウみたいな集団戦強いポケモンやカビゴンヤドランみたいなタンクが上に残るのはほんとに意味がないです。
ここでいつも論争が起こるのが、でも上位勢の動画見てると上残りしてる人多くね?やっぱ上残り強いじゃん!結局上残りしていいの?ダメなの?ということがあります。
世間的にはアマージョやカイリキーみたいな中盤終盤強いポケモンは上残りオッケーみたいな風潮がありますが、これはプレイヤースキルが高い人が終盤のサンダー戦で自分がキャリーするんだという自信と気概のある人だから成立する立ち回りになります。初心者の人がアマージョやカイリキーを使ってもキャリーやゲームメイクができないことがほとんどで味方からも地雷扱いされるので上残りはほんとにやめた方がいいです。
(上残りを試したい練習したいという方はソロランクのキャラ選択画面で自分が1番上(味方の中で自分が1番レートが高い)時に試してみるといいかもしれません。)
下レーンに降りるタイミングとしては7:40くらいに移動を始めるのがベストです。早く降りすぎてしまうと相手は上ゴールに点数を入れ放題になってしまうし自分も下に降りたけどやることがない無駄な時間を過ごすことになります。降りるのが遅いと下の蜂戦に間に合わなくなります。
■1亀戦の動き
・ファイトが起こってるのに集団戦に参加せずにタブンネを狩っている
味方がファイトしてタワーダイブをしようとしている時に呑気にタブンネを狩っている野良の人をよく見かけます。マップの確認とカメラ移動をして敵味方の枚数や体力を確認して味方の動きに合わせましょう。あと一人いればタワーダイブできてゴール壊せて亀も簡単に取れたのに、、、という場面がよく見受けられます。
・カビゴンやヤドランみたいなタンクを使ってるのに最後衛にいる。逆にエスバやジュナイパーみたいな遠隔アタッカーを使っているのに最前衛にいる
タンクは前に出て敵のスキルを受けてその間に味方のアタッカーに攻撃してもらうというのが仕事です。ただし、見方が近くに居ないとただキルされるだけなので味方の立ち位置をしっかり確認してから前に出ましょう。
エスバみたいな遠隔アタッカーはタンクの後ろについてタンクが敵の攻撃を受けている間に攻撃を仕掛けましょう。一人で前に出ても耐久力がないのですぐにKOされてしまいます。
・敵を2,3体KOしているのに亀を削らずにずっとファイトしている
敵をKOして人数有利な状況になれば亀に触っていいです。敵を全員KOしてから触ろうとしても、全員KOする前に先にKOした敵がすぐに復活して戻ってくるので、味方は体力残り少ないけど相手は体力満タンみたいな状況になって結局ファイトに負けて相手に亀を取られるみたいな展開になりがちです。人数有利になったら早めに亀を触りましょう。特にエスバやゲッコウガジュナイパーといった亀を削るのが早いポケモンは ’人数有利になったら’ 率先して亀を削って取り切るか、削りながら近づいてきた敵を倒して取り切りましょう。ヤドランやカビゴンみたいなタンクを使ってる人は見方が亀を触っているのを敵に邪魔されないように前に出て敵を足止めしましょう。
■1亀を取られた時の動き
1亀を取られて不利状況になったときにどうやって挽回するかという動きはプレイヤースキルや勝率に大きく影響してきます。1亀を取ったときはだいたいはそのまま味方の動きに合わせて流れに乗って戦えばいいのですが、1亀とられた後の動きは難しいです。
1亀から2亀までの動きは意識することが多くて文章が長くなってしまいそうなのでまた次回の記事でお話できたらと思います。
ソロランクでレートや勝率が高い人は1亀までの動きで味方の誰がユナイトをわかってる人で誰が初心者かを見分けて判断してその後の戦い方を変えています。
まずは序盤で意識付いた行動をして味方に信頼してもらえる立ち回りを心がけましょう。
今回の記事は以上となります。序盤から1亀戦までの動きについて取り上げてさせていただきました。少しでも初心者の方の上達の参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。
追記:1亀以降の動きについてupしました。よければこちらもご覧ください。