「ネタバレ全開」鬼滅の刃最終回考察まとめ
今回の記事は前回のドクターストーンとは違う作品を扱いたいと思います。
今回は鬼滅の刃になります。
世代や性別を選ばず、人気なこの作品ですが、伏線や謎が多くあり気になる箇所が多く考察のしがいがあります。
今回扱うのは額の痣、痣主の寿命、日輪刀、日の呼吸、青い彼岸花です。
青い彼岸花
作中でこの青い彼岸花はラスボスである鬼舞辻無惨の宿願の一つでありましたが、この実態は何なのでしょうか?
これは炭治郎達の祖先の代で判明するのですが、嘴平伊之助の子孫の青葉が究明した事実でこの花は一年に2、3日の昼間限定で見たいです。
これではいくら探しても上弦の鬼が探しても見つからないわけです。
日輪刀の実態
鬼殺隊が愛用する日輪刀ですが、この原料は特別な砂鉄と鉱石のようです。これらは太陽の光を吸収して鬼を滅するために欠かせないものとなります。
周知の通り、この刀には持ち主によって色が変わる仕組みがありますが、剣士の性質で多種多様な色になるとのこと。
炭治郎の色は?
しかし、主人公の炭治郎はあまり前例のない漆黒でした。
この色は当初ハズレの色と言われていましたが、全く間違いで後述する日の呼吸の持ち主に現れる証のようです。
この色は最強の剣士と謳われる継国縁壱も同じでした。
日輪刀の元の材料が砂鉄と鉱石なのはすでにお伝えしましたが、これらも黒なので、限界値まで引き出したのが漆黒の色なのかも知れません。
また漫画やアニメではキャラクターの名前に意味が込められることもよくあるのですが、日輪刀の刀鍛冶の苗字には「鉄珍」や「鋼鐵」のように鉄関係の名前が入っていることも一理あると思われます。
日の呼吸とは?
作中最強と言われている日の呼吸とは何でしょうか?
これは始まりの呼吸とも呼ばれていて、最初は日の呼吸しかなかったそうですが、剣士達が自分に合わせやすいように改良していった結果、変化・派生して今に至ります。
その結果、作中では縁壱と炭治郎しかいません。
それほど希少な存在なのでしょう。
もしかしたら鬼殺隊全盛の頃でも縁壱しかいなかった可能性もあります。
日の呼吸ってどれくらいの強さ?
この呼吸の技の内容ですが、一言で行ってしまえば、まさに太陽そのものといったところでしょうか。
技は表面上は12個ですが、この12個をひたすら円環を成すように繰り返し続けることで13個目が出現するようです。
この側面から、日の呼吸には他の呼吸にあるような数字の方がありません。
「円舞」から「炎舞」へと繋げていくと出来上がり、この技を極めていくとその威力はラスボスの無惨を瞬殺できそうなほどです。
この最強すぎるが故に、縁壱はガン逃げされてそもそも戦わせてもらえず、強制退場。炭治郎に至っては日の呼吸が最後まで完成することはありませんでした。炭治郎が最強なところも見たかったので、少し残念ですね。
額の痣
物語終盤で出てくる額の痣ですが、これは体温が40度を超えて血流が平時よりも何倍も早くなって常軌を逸する強さを一時的に手にできるものです。
しかし、リスクなしで発動できるのでは決してなく、これを発言したものは必ず25歳までに死に至るというものです。
痣主の寿命の謎
なぜ25歳までの制約があるのか、またそれなのに縁壱は80歳を超えて生きられたのかなどが疑問として残るはずです。
まず、寿命の制約ですが日の呼吸の力の一端を借り受けて行使しているのではないでしょうか?
体温の異常な高さなども太陽っぽさが滲み出ていますし、痣が発現している時は日輪刀が日の呼吸のように赤くなる描写があります。
そのように考えれば、他の呼吸では許容オーバーのはずで制約があるのも納得です。
炭治郎達の同期では炭治郎だけが痣の発現者でしたが、炭治郎だけが制約で亡くなる可能性がありました。
しかしこれらの見解をもとにすれば、炭治郎が日の呼吸なのも含めて制約はなく生きられる可能性もあるかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は前回よりも内容盛りだくさんでしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
語りたい内容が多すぎても困りものですね。
ではまた次の記事でお会いしましょう!