また捕まえてあげるからね…。
こんばんは。
サンジのパパです。
暑いですね。本当に。
子供たちもこの暑い中、一時保育や学童に行き本当に疲れている様子。私なら絶対に外なんか出ない。
だって暑いもん。
ただ子供たちはそうもいかない。
共働き家庭の夏休みは、なかなかしんどい。
「ずっと家に子供いるのか〜、テレワークだと仕事にならないから厳し〜」と思っていた。蓋を開けてみると、子供たちは一時保育、学童に行きで払ってしまう。いつもと環境が違うし、暑いしで子供達の方が厳しそうだ。
私が夏休みの時はずっと家でエアコンつけてゲームやってたな。
GCのマリオのなんだったかな?
夏の島が舞台で汚れを落としていくやつ…。
…文字で見るとクソゲーぽいな(笑)
だから休日は子供達のわがままをできる限り聞いてあげたい。
先週の金曜日。
子供達は「明日、お休み?頑張る日終わった?」。
必ず聞いてくる。
「今日は金曜日です!みんなよく頑張ったね!ポケモン見て、宿題終わらせて、絵本読んで、寝ます!」
これは私が必ず言うセリフだ。
先週はオリンピックで放送されなかったポケモン。
今週はやるのかな?観れるといいね。
明日が休みと確信した次男が、
「むちあみとむしかぼほしい!」。
あつ森効果だ。簡単に虫を捕まえることができると思っているな、こいつ。
あーそんなことを前から言っていたね。
よし明日はむちあみとむしかぼを買いに行こう!
買い物のついでに買いに行くから少しパパたちに付き合っての意味がなかなか通じない次男。なぜいますぐ行かないのか?不満を車の中でぶち撒けていた。
あまりにしつこいので、つい怒鳴ってしまう私。
怒ることでもないのになぁ。
なんとか買い物も済ませて
無事にダイソーで虫網と虫かごゲットした子供達。
帰宅後に、広い広い庭に駆け出して行った。
バッタ捕まり過ぎ。
あっという間にバッタが5匹捕まっていた。
適当にふる子供達の虫あみに自ら飛び込んできてる。
バカなのか、単純に庭にバッタが多いだけなのか。
「蝶々捕まえられないよ。」
そうだ。蝶々を舐めてはいけない。
奴らは、素早いし不規則な動きをするから難しいんだぞ!
パパが取ってあげよう。
その前にトンボだ!
虫取り楽しい。
つい大物を探してしまう。
ちっこい蝶々を無視していると
「早く捕まえて!パパ!」と怒られた。
さっと捕まえてカゴの中へ。
ご満悦な次男は、ママにも見せると家の中へ。
その頃、長男は何も捕まえることができずしょぼくれていた。
しょうがない、パパが手伝ってあげよう。
バッタと取りまくっても長男は喜ばなかった。
自分で取りたいらしい。
そりゃそうだ。それが楽しいんだもんね。
トンボを捕まえてカゴに入れてあげたが、すぐに逃すと言い出した。
そうか、そうか。まぁしょうがないね。
あつ森のようには行かないと分かっただけでもいいじゃないかと言うのは大人の感想でしかない。てゆうか、虫さわれないんだから捕まえられないじゃん。
次男が、家から帰ってきた。
「逃がしてあげるの。パパ開けて。」
ママに可哀想だからと言われてきたらしい。
「じゃあバイバイいって。」
「バイバイ。また捕まえてあげるからね。」
面白い言い方するなぁ。
私もいつか言う機会があったら言ってみたいな。
また捕まえてあげるからね。
…怖っ。