夕焼けざくろ@共感note

長野県の神社・お寺の多い町に、家族4人賑やかに暮らしています。時代小説やノンフィクション系小説が好きです。生成AIにも熱心です。

夕焼けざくろ@共感note

長野県の神社・お寺の多い町に、家族4人賑やかに暮らしています。時代小説やノンフィクション系小説が好きです。生成AIにも熱心です。

マガジン

  • 共感note

    自分の感受性ぐらい自分で守れよ馬鹿者よという詩があります。共感noteは自分と他者の間にバウンダリーを引く訓練でもあります。

  • AIであそぶ

    MidjourneyやDALL-E3で本気であそんでいます。自分のコンテンツを作りたいです!デジタルクリエイターとして活動するために、やったこと、その経過も更新していきます!あそんでみて、気づいたこと、失敗したこと、シェアしたいこと、ニュースなども投稿します!

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

夫と娘2人。神社・お寺の多い町に4人家族で暮らしています。この地に暮らして8年目突入。娘たちのタダイマーの声がききたくて会社を辞めました。バックオフィス経験16年。この先やってみたいことは、どこでも働けるようになること。ハウルの動く城がほしい。 会社員時代、フルタイムの仕事と家事で余力はゼロ。家には ”帰ってきていた” わけで、”住んでいる” には程遠い日常でした。 さらにコロナが重しとなり、会社・学校・町内会でもみくちゃになりながらの現在。 家にいるの帰りたいと願った去

    • ばあちゃんの日記帳

      小さい頃、昔話の短編が書かれた冊子が家にあった。私は、ばあちゃんの隣に座って読んでもらったり、自分でもよんだりしていた。 ばあちゃんは、文字が書けなかったから、私が小さい頃は識字教室に通っていた。文字を知らないと言うことが、ばあちゃんにとってはあまり、生活に影響があるものではなかった。 私の両親が同居していたし、文字が漢字が読めないことは、急いでどうにかする問題ではなかったのかも、、ばあちゃんが46歳の頃に両親が結婚したし、問題はなかったんだろう。ただ、ばあちゃんは俳句と

      • 2023.12.30 「わたしを離さないで」の装丁:DALL-E3でカセットテープを生成してみた

        これは、AIによる画像生成で遊んでいたときに気づいたことを記したブログです。私の日常の一幕も綴っています。 カズオイシグロさんの小説「わたしを離さないで」小説の表紙。本の内容は、臓器提供やクローン、三角関係や友情、アイデンティティなどをテーマにしたお話。ここはざっくりと。 約10年前に読み始めたが、内容の複雑さに挫折した。それ以来、年末の本の整理で、何度も読もうとするものの、結局は閉じてしまう。それが私にとって年末ルーティン。 しかし、「わたしを離さないで」この表紙をデ

        • プロのインタビューライターから学んだこと

          この記事は、アウトプット・言語化力の強化のため、ライター講座の中でインタビューとインタビュイーを学ぶ講義の記録。私がインタビューの後、「わたしのチャレンジ」というテーマで8分間インタビュー受けた内容を書いたもの。この時も強運で、プロのインタビューライターの方にインタビューされた貴重な体験となった。 テーマ:「わたしのチャレンジ」~子ども達のただいまの声が聞きたくて~ 子ども達の「ただいま」の声が聞きたくて退職した。 私は退職してから、自分で何か起業ができないかと、かなり悩

        • 固定された記事

        マガジン

        • 共感note
          4本
        • AIであそぶ
          1本

        記事

          おかっぱ頭の初恋とギター

          まだ、春といえども肌寒い朝。14歳の私は、ギターを手に持ち中学校までの道のりを歩いていた。手が、腕が、今にも引きちぎれんとばかりに悲鳴をあげている。 私はドジさ加減も、おばあちゃん育ちの昭和な感じも、日曜日の18:00に登場する、おかっぱ頭の永遠の3年生のようだった。周りからもそう呼ばれることも多かったが、結構ロマンティックな乙女だったことを思い出す。 中学時代、部活動の他に1年単位でクラブ活動に入ることができた。2年生になると渋谷系音楽好きの友達と別のクラブに入ることに

          おかっぱ頭の初恋とギター

          はじめてのインタビューは雑誌編集長でした。

          今受講しているライター講座で、二人一組のペアで「読書と私」というテーマでインタビューをすることになった。 あみだくじで決めることになり、次々の他の受講生のペアがきまっていく。その日の参加受講生は奇数で、誰かが余るな、、、と心の中で助走をつけた。あみだくじを引く。なんと余ったのはわたしだった。インタビューする相手が発表された。私は強運だった。なんと、講師として参加している、Aさんをインタビューすることになったからだ(汗) 助走をつけすぎて勢い余って転倒しそうなインタビューとな

          はじめてのインタビューは雑誌編集長でした。

          短編映画「モダン・ラブ」のドアマン

          映画「モダン・ラブ」を見た。音声吹き替え版。 ストーリーやキャラクターが新鮮で、一気に3話視聴してしまった。 洗濯機のピーピーなる音も聞こえないふりをした。 特に1話の”わたしのドアマン”ストーリーが最高すぎ。 最高すぎ、、とかではなくて、もっと別の言葉で表したいのだけど。表現力なさすぎ!!! 登場人物 ・主人公 マギー ・主人公が住む高級アンティークアパートのドアマンの男 ・主人公の彼氏 ・主人公の子ども 今回は主人公が住む、アパートのドアマンのキャラクターについて

          短編映画「モダン・ラブ」のドアマン

          読書紹介文:高瀬舟

          弟の喉笛を引いた諸刃の剣 同心庄兵衛のジレンマ 物語は、江戸時代中期の京都の川を往来する小舟「高瀬舟」が舞台。罪人を舟に乗せて護送する庄兵衛と、舟に乗り込んだ妙な罪人、喜助との会話で物語が展開していく。喜助の罪は弟殺しである。 同心の庄兵衛は家族を養うために倹約生活を送っている。しかし庄兵衛が理想とする質素な生活と矛盾しているため、内心葛藤している。 一方喜助は、子どもの頃に両親を亡くし、弟と二人で西陣織の工人として暮らしていたが、弟が病気になり、生活はさらに困窮する。あ

          読書紹介文:高瀬舟

          不老長寿の果物

           不老長寿の果物、イチジクが庭で収穫された。 「無花果」イチジクは漢字で書くと花の無い果、であるが実際は実の部分が花にあたるようだ。実だと思っていたものがじつは花だったり、40代目前、新たな発見。   一日、一枝から一果しか熟さず、スローペースなこの果物が大好きになった。 毎日、木の近くへいっては枝を持ち上げ熟してる実を探している。    我が家の旦那様も同じことをしているらしく、「あそこの枝にあったイチジク狙ってたのに食べられた」などとわたしに文句を言い、あのフワフワした

          庭の隅で地球侵略を企む可憐な彼らは

           我が家はおばあちゃんが住んでいた家を譲りうけた築20年の中古住宅だ。住宅と一緒にゆずりうけたのは、草木に覆われ荒地と化した少し広い庭だ。  住むにあたってまずとりかかったのは、とにもかくにも雑草と生い茂る木の手入れだ。業者に頼めばすぐに片付いたのだと思うが、庭の1/4を駐車スペースにするための費用が予想よりかかり、自分たちの力でそれらに立ち向かうことにした。    草取りの予想はしていたがやってもやっても終わらない。1回きれいにしたからといっても一か月もすると彼らはまた生

          庭の隅で地球侵略を企む可憐な彼らは

          退化しつつある私の恋愛脳を活性化できる映画

          これは2016年に図書館報に寄稿したエッセイです。 「twilight」というアメリカのヴァンパイア恋愛映画がある。全米のティーンを絶叫させた小説を原作した映画で、日本でもシリーズで大ヒットした作品だ。特に一作目の「twilight 初恋」の世界観が大好きで何度も観ている。 ワシントン州フォークスへ引っ越してきた少女ベラと、彼女が出会ったヴァンパイアの超絶イケメン、エドワードとの禁断の恋を描いている。エドワードがベラに放つ言葉や行動が、ガツンとテキーラショットを一気飲みし

          退化しつつある私の恋愛脳を活性化できる映画