【仕事】心理的安全性のある職場 #207
最近「心理的安全性」という言葉を方々で耳にします。
心理的安全性とは、自分の意見や気持ちを安心して表現できる状態のこと。
特に職場での心理的安全性について語られる事が多いですね。
私は常々「上司に恵まれてるな」「同僚に恵まれてるな」と思っていたのですが、この心理的安全性という言葉を初めて聞いたとき、「あ、私が感じていたのはこれか」と腹落ちしました。
まず私と上司。
年齢は15歳位違いますが、私はかなり言いたい放題言ってる方だと思います。
私自身の性格もありつつ、上司がちょっとのことでは目くじら立てずニコニコ話を聞いてくれる、その雰囲気がそうさせてくれるのだと思います。
かといってハイハイとなんでも聞き入れるわけでもなく、そこはしっかり判断もしてくれます。
普段から会話が多いというのも関係しているかもしれません。
次に、私の部署。
先ほどの上司を筆頭に複数のグループがあり、総勢20名弱の部員がいます。
様子を観察していると、年下の部員でも年上の部員にはっきり発言しており、年齢関係なく皆思ったことを言い合っています。勿論相手への敬意はしっかりあります。
これもやはり上司を筆頭とした上の方達が何でも笑って聞いてくれる、理不尽に責めない、その雰囲気づくりの賜物だと思います。
更に言うと社長。
うちの部署は社長直轄となっているため社長との距離が近いのですが、やはり皆社長にも言いたい放題笑
とはいえ社長はピリッとしたところのある人なので、皆場面は選んでいますが…
それでも言いたいことが言えないということはありません。
社長が常々「モノ言える人であってくれ」と発信していることが大きいかと思います。
しかし、他部署でも同じかと言うと残念ながら必ずしもそうではありません。
表向き和気藹々としていても、なんだかんだ上下の意識が強く安心して言いたいことを言えていなさそうな部署も…その上司としてはオープンにしているつもりなようなので、その辺りの塩梅が難しいですね。
色々会社に思うことがあったりもしますが、転職が選択肢に上がってこないのはこういった心理的安全性のある職場だからかと思います。
みなさんの職場はいかがですか?
それでは。
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