不快や不安になる情報を垂れ流す人には近づくな!
世の中には、人様を不安や不快、あるいは不愉快や不幸にする人が大勢います。そして、そのような組織や団体などが多数存在します。そういうマイナスの情報には、近づかない方が身のためです。今回はそれに関する話です。
毎日のようにアクセスするヤフートップですが、今日の正午ごろの状態が上の画像です。その中で極端に目立つ情報が、「幻冬舎ゴールドオンライン」の記事です。
それらの記事の見出しの一部は、それぞれ「住む家もありません」「自分は発達障害」「平均手取りが27万円より悲惨」「生きがいをなくす人」です。
どうですか?
不安や不快になりませんか?
読みたくなりますか?
こういう記事タイトルでしか読者を引き寄せられないとしたら、マスコミとしては失格だと思います。本来のマスコミは、大多数を占める一般的な人々のお役に立つ情報を流すべきです。
しかし、上の幻冬舎の記事は、たとえ正しい情報ではあったとしても、ごく一部の人にしか当てはまらない情報です。それを「誰にでもこういうことが起こり得ますよ」というような記事タイトルで、読む人や目にした人を不安や不快にさせています。
こういう記事には絶対に近づくべきではありません。
現代は、情報過多時代です。一日中情報がネット上に溢れています。
その中で本当に役立つ情報を取捨選択できる能力が、我々大人には問われています。また、子供達には、その能力を身につけることの重要性を言い続けなければなりません。
溢れた情報に振り回されて不幸になる人が増えないことを祈るばかりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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