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教員だって自分と向き合う時間が必要

こんにちは、元教員このみんです。
いつもこの紹介☝が定まりません。笑
「北海道在住のこのみん」
「元教員のこのみん」
その時々ですね。
(だから何ってことも無いんですが…笑)

はい。

前回の記事です。
教員だって道に迷う|このみん@北海道 (note.com)

6月は「教員だってにんげんだもの」を
テーマに連載しています。

前回までは、
①現在地を知る
②ゴールを決める

というお話をしました。

①に関してはコチラを読むと
わかりやすいかなと思います☟
教員だってにんげんだもの|このみん@北海道 (note.com)

今日は、③1歩進むについてのお話です。

ところで。
みなさんは、何かに悩んだり、モヤモヤしたとき
どんな行動をとっていますか?

以前の私は「奮い立たせる」ことをしていました。

例えば、
「嫌なことは忘れて、今できることをしよう」と、
嫌な気持ちが浮かんできたことは放っておいて、
目の前のことをする。
こつこつやっていけば大丈夫!と
自分に鞭を打ってやっていました。

一見すると、良い行動ですよね。

正確には、良いも悪いもないんですけど。

こうやって、鞭を打って進んできたから、
我慢強い私ができたり、
できないことができるようになっていったり、
人に頼られる力を付けてこれたし、
信頼も手に入れることができた。

だから、自分を成長させるためには
必要な時間と、考え方だったんです。

でも、ここに限界がきたんです。

鞭を打ちすぎて、
ぼろぼろになってしまったんです。

そこからは、悩みやモヤモヤを抱えたときは、
自分の中で抱いた、『嫌な気持ち』と
向き合うこと
をするようになったんです。

鞭を打つことが成長なら、
嫌な気持ちと向き合うことは、
幅を広げるって感じかな。

上には伸びないけれど、
自分の幅が広がっていく感じ。

針葉樹が広葉樹になる感じ。
(下手な例え。笑)

で。

嫌な気持ちと向き合うことっていうのは、
悩みやモヤモヤを抱えたときに、
「何が嫌なんだろう?」
「何を感じることが嫌悪感なんだろう?」と
自分に問いかけることです。

すると、

何か答えは出てきます。

例えば、
「実家で家事をしている父を見てモヤモヤする」を
抱えたときに(今の私です。笑)、
何が嫌なのか、自分に問いかけると、
「やってあげてる感をすごく感じて嫌だ」と
私の中の私が答えるんです。

事実は、”父が家事をしている”なんですけど、
私の心は”家事をやってあげてる”と受け取っているんです。

わかりますか?
私は、事実を、自分の歪んだフィルターで見ていること。

こうゆうのを、ABC理論っていうらしいです。
☟比較的分かりやすかったので、
☟サイトを載せてみました。
☟回し者ではございません。

この B ( belief ) のところを見つけるんです。

面白いことに、
「あ~私、これが嫌だったんだ~」とか
「あ~こんな風に捉えてたんだ~」と
分かると、ストンと胸のつっかえが落ちます。

旨のつっかえが無くなると、
次の1歩が軽く進めます。

1歩を進む前に、
この”幅を広げる”行動が必要になってきます。

是非、やってみてください☆

今日はこれで終わりです。

1歩進む話をするはずが・・・
進めずに終わってしまいました・・・。

でも、大事なことなので、ぜひやってみてください!!
ゆっくり焦らずにね。


今日はdongmuさんの画像を使用させてもらいました。
広い空が印象的です。
こんな風に、平面の画像に、広さっていう奥行きを
表現できる人ってすごいなあっていつも思います。
素敵な画像をありがとうございます。


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興味がある方は是非覗いてみてください。

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