4つ芽ぁのものがたり

『 七色との約束の守り型 』


雨上がりの青い空七色の虹が輝きながらも
とあるコトでまた雨雲になったほうが
良いのカモしれないと心配をしていました
 
“ じぁ約束!だねぃ ”
小さな娘ぁさんは満面の笑みで約束をしては
どんどん前に向かって歩いています
 
すると“ こんにちわぁえぁ?約束ですか
はぃ大丈夫 任せてください”
 
小さな娘ぁさんは手のひらをグーにして
小さな胸をトーンぁと ひとつ音で鳴らせながら
どんどん前に向かって歩いてゆきます
 
今度は“ 約束で良ぃょ ”
小さな娘ぁさんは聴かれる前から約束をして
また どんどん前に向かって歩いています
 
キラぁキラぁと輝く七色の虹の空は
そんな 小さな娘ぁさんの様子を眺めていました
 
 “ じぁ 約束しよぉッか? ”
小さな娘ぁさんは困ぁてしまうドコロか
約束を14個もしています大丈夫なのでしょうか・・
 
でも まだまだ どんどん前に向かって歩いているのです
 
“ 約束はしたほうが良ぃねぁ ”
小さな娘ぁさんは 結べなぃ約束の円を結んでは
ほこらしげな笑みを浮かべて
どんどん前に向かって歩くコトを止めません
 
“ 今日の約束 いぁぱいだぁ! ”
小さな娘ぁさんは 悦びに小躍りしながら
ステップを舞ぃながら飛び歩いています
 
おゃ おゃ まぁ まぁ そんなに約束をして
全部を覚えているのでしょうか
ほんとうに全部の約束を果たせるのでしょうか
 
キラぁキラぁと輝く七色の虹の空は
小躍りのステップで転ばないモノかと
心配そうに眺めていましたが
 
小さな娘ぁさんは素敵な舞ぃを
自分だけのリズムで躍れてぃるのです
 
 でも あんなにも 今日の約束をしているのに
全く約束の準備をする様子はありません
 
大丈夫ぁ? 間に合う?
キラぁキラぁと輝く七色の虹の空は
せめて約束の準備を始める用意を
感じれてから消えたぃぁと想いましたので
強行な手段をとる方法で伝えるコトにしました
 
何故なら七色の虹の空のほうに
時★間がなくなってしったからです
                    
小さな娘ぁさんは
ひと休み大きな丸太に座っています
 
七色の虹の空は 突如 コレぁでもかぁと
大きな看板を瞳ぁの前に掲げてみました
 
【 約束の準備の時★間です 】
 
小さな娘ぁさんは じぃーぁと眺めているも
不思議そうに瞳ぁをナナメに傾げています
 
キラぁキラぁと輝く 七色の虹の空は
見守るコトに集中をします
 
 すると小さな娘ぁさんは何事もなかったように
ひと休みを終えてまた歩きはじめたのです
                    
七色の虹の空は あぁ然・・ぁとしました
氣づいてくれると信じていたからです
 
慌てながらも約束の準備を
はじめてくれるものだと想ってました
 
その後も 小さな娘ぁさんは退屈そうに
約束ができる状況を探しているょうでした
 
キラぁキラぁと輝く七色の虹の空は
約束とは 約束なのではなぃのかと
本来の約束の意味を考えてみました
 
約束とは先に宣言をして
実行を保証するコト
守るように定めた決まりのコト
                    
約束とは 約束を守るコト
それ以外の約束はないのです
 
でもキラぁキラぁと輝く
七色の虹の空はこれ以上はできません
 
 全開に太陽の光が輝き始めたのです
後ぁ少しでの見守りとなりました
 
小さな娘ぁさんは約束をする前から
約束ゴトを決めようと考えながら歩いています
 
約束のプランを あれこれぁと考えながら
約束を守るコトなど忘れてしまっています
                    
もしかして約束を
安心の手段だと想っているのでは?
七色の虹の空はそう観じてしまいました
 
手段とはあることを実現させるため方法
 
キラぁキラぁと輝く七色の虹の空は
安心を守るだけの約束をしても
約束を守るコトにはならなぃんだょと
 
約束は 約束を守るために約束をする
 
約束を守るコトで 安心が守られるのだと
 
同じ約束と安心でも順番が違えば
守るべきモノが解らなくなってしまいます
 
小さな娘ぁさんの
純粋な想ぃに気づいた瞬★間
 
キラぁキラぁと輝く七色の虹の空は
消えてしまいました
 
時★間がなくなぁてしまったのです
 
太陽の光がギラぁギラぁと
照されるのも つかの間に巨大な雨雲が
勢いよくやぁてきそうです
 
キラぁキラぁと輝く
七色の虹の空を感じながら・・


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