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なぜ温泉マークは♨️なのか?
はじめまして。
温泉県おおいたに住んでいる26歳です。
アウトプット練習の一環として頑張って記事を書いていきます。
初回はみなさん一度は見たことのある温泉のマークについて書いていこうと思います。
テーマの理由
さて、なぜこの♨️マークについて書いていこうと思ったのか。
1.温泉好きとしてはしっておくべきだろうと
2.一目で温泉があるとわかるこのマークっていつからあるんだろう
などの理由です。
♨️マークはいつ、だれが作ったのか?
世の中には様々なマークがあり、誰かがデザインをしていると思います。
そこで♨️マークは誰かがデザインしたのだろうと思い、「温泉マーク 発祥」とググってみました。
すると、群馬県安中市のホームページがヒットしました。
万治4年(1661)、付近の農民の土地争いに決着を付けるため評決文「上野国碓氷郡上磯部村と中野谷村就野論裁断之覚」が、江戸幕府から出されました。その添付図には磯部温泉を記した温泉記号が2つ描かれていたのです。
上の情報を見るとかなり前に日本で生まれたマークのようです。
万治4年にみつかったということは、もっと前からあったのかもしれませんね・・・。
温泉マークの日がある!?
実は温泉マークの日があることを知っていましたか?
僕は知りませんでした(笑)
それがいつかというと 2月22日 だそうです!
なぜ2月22日かというと下記だそうです。
・温泉マークの湯気を表した3本線を、逆から見ると数字の2が3つ並んで見えるため
・温泉地にふさわしい3つの言葉「風景、風情、風味」の頭文字である「ふ」は数字にすると2を表すため
ちょっと強引な感じもしますが、2月22日が温泉マークの日と知った以上、
この日は必ず温泉に入ろうと思います。
世界の♨️マーク
♨️マークは日本でかなり前に見つかったことは分かりました。
ではこの♨️マークは日本でのみ使われているのでしょうか。
それとも世界共通なのでしょうか。
こちらの記事をみてみると、やはり世界各国でマークが違うようです。
韓国・台湾は日本とほぼ同じマークのようです。
ただ日本から少し離れたり、温泉文化があまりない国ではちょっと特殊な形をしています。
この記事から考えられることは各国によって温泉に入る文化、もっといえばお湯に浸かる文化や日本との関わりが深いかどうかでマークが変わるのだと思いました。
(※個人的な見解です。)
♨️マークを調べてみて
普段から目にしていた温泉マーク。
実は江戸時代に発見されていたなんて知りもしなかったです。
大分は温泉県と言われているくらいなので、大分発祥かと勝手に思っていましたがまったく知らないところで見つかったという新たな発見があり、温泉県に住んでいる身からすると知っておくべきだと思いました。
このように普段何気なく目にするマークや表現など改めて調べてみると面白い発見や見つめ直す機会になるので、マーク等に限らず日常のいろんなものについて興味を持ち、見つめ直していこうと思いました。