『魔道祖師』の地名と地図
タイトル画像は、アニメ『魔道祖師』の中に度々出てくる「五大世家」の位置図。(画像をクリックすると拡大される。)
ぼやけていてわかりにくいが、画面左下が「雲夢江氏」、左上が「岐山温氏」、中央が「姑蘇藍氏」、右上が「清河聶氏」、右下が「蘭陵金氏」だ。
しかしながら、作者・墨香銅臭が「実際の町の位置をそのまま作品の中に採用した」と言っているのを聞いたことがあるので、この地図は小説の中で語られる町の位置とは、異なっていると思われる。
Wikipediaの「魔道祖師用語集」の中に、「現在の地名に合わせたイメージ図」が載っていたので、これを紹介しよう。
こちらは、「X」から拾ってきた「魔道祖師の地図」(リンク先が元投稿)
住所が書いてあるのでわかりやすいかもしれない。
この他の地名(参考:Wikipedia「魔道祖師用語集」)
・夔州
薛洋の出身地。現在の重慶市奉節あたり。
・琅邪
蘭陵金氏の管轄地域。射日の征戦中期、雲夢江氏は琅邪一帯に赴いて蘭陵金氏を支援した。現在の山東省東南部と江蘇省東北部にまたがる地域。
・江陵
射日の征戦において江澄と魏無羨の活躍により雲夢江氏の手に落ちた地域。現在の湖北省荊州市。
・河間
射日の征戦において聶明玦が温旭を討ち取った場所。現在の河北省滄州市。
・陽泉
射日の征戦の後期、聶明玦が岐山温氏に奇襲をかけた場所。現在の山西省に位置する。
・潭州
義城を発った魏無羨たちが、藍曦臣と合流するために向かった場所。現在の湖南省長沙市。
その他、山や建物などの名称が多々あるが、それらの位置については、また後日まとめることにする。
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まだまだ初心者、日々頑張って参ります