第10節 最近の活動
最近は予備校の仕事とデータサイエンス関連の仕事が忙しく週10で働いていて息がつけていません。
気持ちの浮き沈みもありますが、忙しさの閾値を超えたのか、落ち込んでばかりもいられないみたいな感じになっています。
さて今日は昨日購入した、「英文和訳の着眼点」を紹介します。(書影は駿台文庫より引用)
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著者は「英文読解の着眼点」を書かれた桜井博之先生です。
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桜井先生の授業スタイルは某予備校の非公式wiki
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をご参照されるとして。
以下私が感じたことを連ねます。
・(自戒を込めますが)英語講師がよく言う「類推しろ!」というプロセスをきちんと具現化しているように感じます。
「ここにこう書いてある」からこの考えが導き出されるということを書いてあるので、納得感を得やすいと思います。
・ヒントが載っており、そのヒントを読むことで英文そのものを精読することができる作りになっています。
どこに着目して読めば良いのかを教えてくれるので、読解のキモとなる部分を誤魔化さずに読む助けになります。
良書です。