第4節 Notionを利用した勉強
こんにちは。
本日はNotionを利用した学習方法を共有しようと思います。
0.Notionとは?(ご存じの方はスキップ推奨)
※Notionの説明をします、ご存じの方は1からご覧ください。
Notionとは一言でいえば「タスク共有アプリ」です(PCからもスマホからも利用可)。
チーム全体のTodoを一元管理したり、ナレッジを共有したりと、属人化してしまいがちな内容を複数人で見ることができるものになります。
(ちなみに今回は勉強に使おうという趣旨ですが、プライベートでのNotionを利用するのも良きです、とにかく使いやすいです。
課金しなくても十分使えるのがお気に入りポイントです。
チームを組んでみたいな場合は課金するみたいです。
1.Notionを使って暗記する
ここではデフォルトに備わっているリマインダーを使います。
リマインダーにはBoardViewというモードがあります。
左側にまだまだ怪しい単語を、右側には覚えた単語を、といった具合にカードをセットしておきます。(まだまだ覚える単語だらけw)
この機能の優れているところは、カードをドラッグして別の領域にもっていくと、すぐにその領域に移すことができるということです。
このNotionはアプリもあるので、PCで作成しアプリでチェックということも可能です。移動時間にサッと利用できるのは良き。
寝る前についついSNSを見ちゃうみたいな人は、Notionに置き換えるだけで暗記するきっかけになるかもしれません。
※別アプリでAnkiというものがありますが、課金が必要そうなので使っていません。ただ興味はあるのでNotion勉強が順調になってきたらやってみようかなと考えてます。
2.Notionを使って過去問を解く
第3節の記事で過去問の扱い方のヒントをお示ししました。
過去問を解いた感想をNotion上で書いてみます
すると
こんな感じで書きます。私はなぜその選択肢が正解なのかとか、その選択肢にはどうやったら至れるのかとか、そういったことを自分の言葉で言語化していくことを意識しています。
同じ問題は出なくとも、同じような考え方で解けるような問題は多いですし。(実際22年度の第2回はリーディング(長文セクション)42%の正解率から、第1回は80%に、21年度第3回は86%になりました。単語がアレなんで合格にはまだまだですがw)
話を戻します。
何か自分で文章をまとめたときは一つのところに集約するのがおすすめです(別にNotionじゃなくても全然良いと思います)。
一か所に集中させることで、いろいろなノートを探し回ってみたいなことを防げるし、アプリと連携すればいつでもどこでも見れます。
3.注意点
①現状、Notionでは絵やイラストを描くことはできないと思います(隅々まで見ているわけではないので、使えるよ!というのがありましたら教えてください)。
よって、イラストなどで覚えたりまとめたいという人には不向きかもしれません。
②作っただけで満足しがち
Notionの問題点では全くないのですが、まとめノートとか単語カードを作ると作っただけで満足してしまいがちです(私とかw)。
なのでリマインドの通知を設定しておくと「あ、やべ。単語確認しなきゃ」みたいな意識は芽生えると思います。
じゃあ、どうやってリマインドを設定するのかというと、、、
「すみません、そこまでは投稿主もやっていないのでわからないです」
ということで、リマインド機能(たぶんググれば出てくるはず)を実装してみてみるとよいかもしれません。
4.まとめ
Notion(に限らずこうした新しいテクノロジー)は使い方次第でいろいろ勉強に活かせると思います。
時間がない人だからこそ、勉強はシステム化し時短時短で効率的にやっていけるとよいと思います。
以上です、ありがとうございました。