野草デビュー 81のカヤツリグサ
メヒシバ摘みの際に一緒に摘んだこの草は何?
メヒシバと似ているけれど明らかに違う。葉っぱを逆にさわると痛いくらいザラザラ、茎が直立で三角形、穂が違う。
うんうん。我ながら植物の観察眼が出来てきたみたいです👏👏👏👏
穂が可愛いのでみちくさ部さんに聞きました。
「カヤツリグサのようです。」とのこと。
カヤツリグサ❓️❗️❓️❗️
去年10月褐黄色の穂をつけた草がカヤツリグサでした。
牧野図鑑で調べると何とカヤツリグサ科が54種類もある。
もうそれだけで嫌になってきてカヤツリグサは調べない❗️になってしまいました。ザセツ😹
そして今日カヤツリグサの夏草に出会って再度牧野図鑑とウイキで生態を調べることができました。
ウイキより
カヤツリグサ(蚊帳吊草、莎草)は、カヤツリグサ科カヤツリグサ属の一年生植物。
道端や田畑にも出現する雑草。マスクサ(枡草)ともいう。
背丈は30cm程度、大きいものでも50cmくらい。
全体に緑色で、つやがある。根元には少数の細長い葉がある。
その真ん中から直立する茎を伸ばす。
茎は節がなく、枝分かれせず、真っすぐに伸び、先端に花序をつける。
茎の断面は、三角形になっている。
花序の基部には葉の形の苞が数枚あり、何枚かは花序より長い。
根元の葉が少ないので、全体としては頭でっかちな姿である。
小穂は平らで細長く、多少褐色を帯びる。
小穂が小軸からやや大きい角度で突き出し、それがずらりと並んでブラシのようになったものが茎の先端から伸びた柄の先にいくつかついて、そういう柄が茎の先端から数本伸びたものが花序を形成している。
茎の先端に直についた穂もある。
花は小穂の鱗片の中に収まり、雌しべを雄しべが取り囲むだけの簡単なもの。
雌しべは成熟して果実になると、鱗片とともに脱落する。
果実は褐色でつやがあり、断面は三角形をしている。
分布
本州から九州まで分布し、その範囲ではごくふつう。
琉球列島からは知られておらず、かつて記録があるのは近縁のチャガヤツリとされている。日本国外では、朝鮮と中国に分布する。近縁のコゴメガヤツリに比べて分布は狭い。
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