薬草デビュー ⑰ センナリホオズキ(チョウセンホオズキ)
毎日実が成って美味しく食べてるセンナリホオズキには薬草としての記述がありました。
すごーい😆⤴️
「家庭で使える薬になる植物Ⅲ」(佐藤潤平)の91種類の中の18種に殿堂入り
すごーい😆⤴️
ありがとう豆腐屋さんのおかみさん😌🌸💓
「家庭で使える薬になる植物Ⅲ」より
---喉の腫れ・風邪に、解熱、利尿、子どもの癇に---
センナリホオズキの果実はホオズキのように、美しく紅熟せず、緑色である。
戦前は、果実を食用ホオズキと称して生で食用にし、農産種苗のカタログなどにものっていたものである。
『神農本草経』に酸漿として記載され、清の時代の『植物名実図考』の酸漿はその図から明らかにセンナリホオズキであろうと思われる。
😆⤴️古代からの薬草認定😆⤴️
ホオズキの根は現在「登呂根」として市販されており、感冒、乳不足、疝気などに用いれられ、また煎剤を堕胎に用いた。
薬効
1・熟した果実を煎じて飲むと、喉の腫れ、風邪、熱冷まし、虫下し、利尿、腹痛、子どもの癇などに効がある。
2・喉が腫れたときに葉を取り、これにザラメ(三温糖でもいいのかな?)とご飯を混ぜてよく練り、紙に延ばしてはると効き目がある。